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「内部がこうもガタついていては…」W杯開催国ロシアの国営放送が西野ジャパンをバッサリ!

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年05月21日

攻は香川、守は吉田をキーマンに指名

プレミアでの実績が十二分の吉田(中央)。ロシア国営放送『Russia Today』はその統率力と対応力を評価し、日本の守のキーマンに推した。(C)Getty Images

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 そのうえで、日本のグループリーグ突破は厳しいとジャッジする。
 
「ホンダ、カガワ、さらにはレスター・シティのシンジ・オカザキ(岡崎慎司)も帰ってきた。経験値の高いアタッカーが揃っており、前線は相手ディフェンス陣を困らせるに十分だろう。しかし、チームとしてどこまで機能するかは未知数だ。不穏な空気を払拭できなければ、早々と帰国の途に着くことになる」

 
 キーマンに挙げたのはふたりの重鎮だ。攻が香川、守が吉田麻也である。
 
「日本の攻撃の中軸を担うべきカガワは、23名に選ばれて然りだろう。迫力に乏しい日本の攻撃に違いをもたらせる数少ないタレントである。チームにとってより重要なのは、マヤ・ヨシダの出来かもしれない。サウサンプトンの守備者がいかに日本のディフェンス陣を束ねられるか。そして彼自身、ポーランドのロベルト・レバンドフスキ、コロンビアのラダメル・ファルカオ、セネガルのサディオ・マネとどう対峙していくのか。ヨシダを中心としたディフェンス陣が襲いかかってくる強力なアタッカーたちの力を減退させ、高質な仕事を遂行できなければ、日本に勝機は訪れないだろう」
 
 かなりの先入観があり、過小評価されている感は否めないが、開催国ロシアはおおむね日本に対して似たインプレッションを抱いているのかもしれない。下馬評を覆す快進撃を決め込むためにも、ファーストステップとなる5月30日のガーナ戦で光明を見出したいところだ。
 
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