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【J1採点&寸評】鳥栖0-2川崎│後半にギアを上げた川崎が貫録の完封勝利! MOMは1ゴール・1アシストのアタッカー

カテゴリ:Jリーグ

梶山大輔(サッカーダイジェスト)

2018年04月26日

鳥栖――奮闘の田川はフィニッシュの精度を欠く

6 福田晃斗 6(81分OUT)
今節は左インサイドハーフでスタメン出場。前半は鋭い寄せで家長を封じ、小気味良いドリブルも幾度か披露するなど悪くない出来だった。
 
4 原川 力 5.5
攻撃時はシャドー、守備時はボランチとしてプレー。戦術理解度の高さをうかがわせたが、ゴール前で違いを生み出せず。
 
FW
40 小野裕二 5.5
前線からの精力的なプレスが目を引く。27分の狙い澄ましたミドルはチョン・ソンリョンの好セーブに遭った。
 
27 田川享介 5.5
チーム最多の3本のシュートを打って奮闘。最終ラインの裏を取る動きは脅威だっただけに、あとはフィニッシュの精度だけだ。
 
交代出場
FW
9 チョ・ドンゴン 6(69分 IN)
2点ビハインドの状況でピッチへ。コンディションが整わず満身創痍の中、迫力あるプレーで推進力を生んでいた。
 
MF
25 アン・ヨンウ ―(81分IN)
流れを引き寄せるべく投入される。もう少し時間があれば、持ち前の鋭いクロスでチャンスメイクできたか。
 
監督
マッシモ・フィッカデンティ 5.5
川崎のパスサッカーを考慮し、中盤の人数を多くした4バックで対抗。前線の選手に怪我人が相次ぐ苦しいチーム事情の中で、打つべきは打っている。試合後には「下を向いている場合ではない」と前向きに振る舞った。

 取材・文●梶山大輔(サッカーダイジェスト編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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