「こういうピンチをチャンスだと思ってやってきた」
そして、この苦境を乗り越えた時こそが、チームにとってチャンスになると南アフリカ大会の経験者は語るのだ。
「僕がポジティブすぎるのかもしれないけど、監督もそうだし、みんながこの状況に危機感を持っていて、つねに食事会場でもそうだし、どうやったらうまくいくのかとか、どうやったら壁を乗り越えられるのかと、本当に一人ひとりが話している。ただ、この状況というのは必ずプラスになると思うし、僕の個人的なサッカー人生でも、やっぱりこういうピンチをチャンスだと思ってやってきた。今回の移籍もそうですけど、だからこそここはチャンスだなと、ポジティブに捉えたい」
「僕がポジティブすぎるのかもしれないけど、監督もそうだし、みんながこの状況に危機感を持っていて、つねに食事会場でもそうだし、どうやったらうまくいくのかとか、どうやったら壁を乗り越えられるのかと、本当に一人ひとりが話している。ただ、この状況というのは必ずプラスになると思うし、僕の個人的なサッカー人生でも、やっぱりこういうピンチをチャンスだと思ってやってきた。今回の移籍もそうですけど、だからこそここはチャンスだなと、ポジティブに捉えたい」
さらに、2010年当時を思い返した長友は、「あの時も今くらいの頃からみなさん、けっこう批判されてましたよね(笑)。岡田さんもだいぶ大変だったと思うけど。状況はすごく似ているなと思います」と、報道陣に釘を刺す一幕も。ただし、マリ戦の状況を見れば、誰が見てもピンチであることには変わりはない。批判を撥ね退けるためにも、やはり「2010年」と同様に、結果で示すしかない。