【J1ベストイレブン】札幌を今季初勝利に導いた“タイのメッシ”をMVPに!|4節

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年03月21日

【今節のベストイレブン】の採点&寸評

【今節のベストイレブン】
GK
21 飯倉大樹(横浜) 6.5
相手に詰め寄られても冷静に足もとでさばく。ハイボールの処理も安定。90分の浦和の青木との1対1もビッグセーブし、勝点3奪取に貢献した。
 
DF
5 植田直通(鹿島) 7
先制点はこの男のインターセプトから生まれた。対人プレーの強さは圧巻で、鳥栖のV・イバルボを見事に抑え込む。クロスの跳ね返しも出色だった。
 
5 谷口彰悟(川崎) 7
名古屋のジョーと激しい肉弾戦を繰り返し、自由を奪った。守備のリーダーとして戦う姿勢を見せ、周囲を鼓舞。終了間際にはギリギリのところで相手のシュートをクリアするなど、影のMOMと言える働きだった。
 
48 チャン・ヒョンス(FC東京) 6.5
森重真人とのコンビでゴール前に強固な壁を築き、完封勝利に貢献。決定機をほとんど与えなかった点でも評価に値する働きだった。
 
MF
6 扇原貴宏(横浜) 7
前節に続き、スタメン出場。テンポ良く長短のパスを織り交ぜながらゲームメイク。周囲との関係性も良く、25分には浦和GKを慌てさせるブレ球FKも。自ら相手のペナルティエリアに侵入するなど、抜群の存在感でMOM級の働きぶり。
 
14 藤田直之(神戸) 7
今季リーグ戦初出場。機を見た攻め上がりで攻撃に厚みをもたらすと、34分にC大阪のクリアボールに合わせて右足を振り抜き、ネットを揺らした。
 
10 ルーカス・ポドルスキ(神戸) 7
ビルドアップ時は中盤の底まで下がって出し手になり、時には最前線で受け手に。自由なポジショニングで、攻撃のリズムを生み出し、84分にはカットインから見事なゴールを決めた。
 
11 ファン・ウィジョ(G大阪) 7
サイドに止まらず、中央や前線にも顔を出しチャンスに関与して2ゴール。とりわけ、終盤に奪った起死回生の同点ゴールには大きな価値があった。
 
THIS WEEK MVP
18 チャナティップ(札幌) 7.5
リーグ初勝利に導く1得点・1アシストは手放しで讃えたいが、それ以外の場面でも高い技術力を存分に見せつけ、“タイのメッシ”の異名に違わぬ存在感を見せた。
 
FW
9 ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京) 7(79分OUT)
足もとでしっかりと収め、優れたテクニックからチャンスメイク。34分に決定機を外すも、46分の豪快ミドルでの先制弾はインパクト抜群だった。交代時のファン・サポーターの拍手が全てを物語っていた。
 
10 金崎夢生(鹿島) 7
先制点のシュートはスピード、コースともに抜群だった。貪欲にボールを追い、ゴールを狙い続ける“らしさ全開”のプレーで勝利に導いた。
 
※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
 
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