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【ACL採点&寸評】川崎 2-2 メルボルン・V|痛恨のドロー決着も、貴重な働きをした登里、エウシーニョらを評価

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2018年03月07日

家長はトップ下として機能。

川崎はエウシーニョのゴールで先制。しかし、勝点3を掴むことはできなかった。写真:徳原隆元

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10 大島僚太 6
中村がベンチスタートのなか、ポゼッションの中心となりチームを操った。登里のゴールを導いた小林へのスルーパスは完璧。カウンター時には勢いよく相手ゴール前に走り込んだ。ただし守備面では後手を踏むシーンがあった。
 
21 エドゥアルド・ネット 6
秀逸なテクニックでボールを操り、相手のプレスをかわした。この日はパスの成功率も高く、大島とともに中盤を支えた。

41 家長昭博 6
トップ下として高いテクニックを発揮し、攻撃を牽引。小林との連係は◎で、先制点の起点にもなった。
 
FW
11 小林 悠 6
チャンスを決め切れずにいたが、55分には登里のゴールをアシスト。前線でのポストプレーも安定していた。
 
交代出場
MF
14 中村憲剛 -(82分 IN)
1点をリードする状況でピッチへ。的確なパスでカウンターを導き、守備でも穴を空けなかったが、2-1のまま試合を終わらせることはできなかった。

MF
16 長谷川竜也 -(88分 IN)
ボールに触れたのはわずかだったものの、守備でよく走った。自陣サイドからは崩されなかったが……。
 
FW
20 知念 慶 -(90+4分IN)
同点に追い付かれた直後に登場。だがプレーに関われないまま試合終了のホイッスルを聞いた。

監督
鬼木 達 5.5
登里の先発起用が当たり、家長をトップ下に置く布陣も機能した。しかし結果を鑑みれば、後半は守備固めを行なっても良かったか。

取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

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