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【ブンデス日本人の現地評】殊勲の2得点で武藤は全国紙から最高評価! 同点弾の香川には厳しめの地元紙も…

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年01月23日

序盤の決定機を逸した大迫には厳しい評価…

序盤の決定機、大迫は絶妙な切り返しでマーカーをかわしたところまでは良かったが、そこからもたついてGKにボールを奪われた(写真)。厳しい復帰戦となったが、この先、新加入テロッデとの連係プレーをどこまで高めていけるか!? (C) REUTERS/AFLO

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 ヘルタ・ベルリン戦で先発フル出場を果たした香川は、1点ビハインドの後半にヘディングで今シーズン通算4点目をマーク。このゴールには、「ブンデスリーガ通算2万点目のアウェーゴール」というおまけもついた。
 
『ビルト』はチーム最高タイとなる2点を付けたものの、『キッカー』では2.5点で、チーム最高評価はアシストのサンチョに譲ることになった。
 
 一方、チームが1-1で引き分けたこともあって、地元紙からの評価は伸び悩んだ。『ルールナハリヒテン』は及第点となる3点を付け、「この小さな日本人のヘッドが前半最大のチャンスだったことは、この試合について多くのことを説明している。後半には、お腹の高さのクロスを頭で決めた」と記した。
 
『WAZ』は3.5点と厳しめの採点を付け、「彼も少し欠けていた。幾つか良いパスと展開があったが、全体的には物足りなかった」と寸評も辛口だった。
 
 ハンブルクとの下位対決で先発復帰を果たしたケルンの大迫勇也は、64分に途中交代。チームは2-0で勝利し、リーグ戦3連勝を飾ったが、大迫には厳しい評価が並んでいる。
 
『キッカー』は及第点となる3点だったものの、『ビルト』はチーム単独最低点となる4点。地元紙『エクスプレス』も採点こそ3点だったものの、「先制ゴールを決めなければならなかったが、相手GKに止められた。その後、力尽きて交代となった」と厳しかった。
 
 ハンブルクでは、酒井高徳はメンバー入りするも出番はなし。伊藤達哉は77分から途中出場を果たしたが、見せ場は作れず。出場時間が短かったため、採点は付かなった。なお、ハンブルクはこの敗戦を受け、ギスドル監督の解任を決めた。
 
 フランクフルトの長谷部誠は、ヴォルフスブルク戦で2戦連続の先発出場を果たし、チームも3-1で勝利している。
 
『ビルト』は及第点の3点を付けたが、「守備組織が揺らぐことが2回あった。1度目は彼のギリギリのプレーで防いだが、スイーパーとして必ずしも確実なわけではなかった」と厳しめの寸評。一方、『キッカー』の採点は2.5点と、こちらは高評価だった。
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