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【J1ベストイレブン】J1初制覇の川崎から最多5名をチョイス! MVPは初の得点王に輝いたあの男|34節

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年12月04日

【今節のベストイレブン】の採点&寸評

GK
1 チョン・ソンリョン(川崎) 7.5
右太ももを痛めていたが強行出場。フィードは利き足ではない左足で行なうなど不安定だったものの、ボールへの反応の鋭さは相変わらず抜群だった。後半にはファインセーブを連発。
 
DF
18 エウシーニョ(川崎) 7
試合開始直後に中村からのリターンパスを受けて右サイドを突破。阿部の先制点をアシストした。その後も果敢なオーバーラップを続けて右サイドを制圧した。
 
2 横山知伸(札幌) 6.5
決勝点はもちろん見事だったが、90分通して守備陣を統率し、周囲をコントロールするなど好パフォーマンスだった。前節までは2戦連続シャットアウト、今節は決勝ゴールで今季初の3連勝に大きく貢献。
 
35 森下 俊(磐田) 7
獰猛に仕掛ける鹿島の金崎にハードタックルで対抗。キーマンを見事に封じ込めた。攻撃面では、スペースにフィードを送り込み、アタッカーを動かした。
 
24 山中亮輔(横浜) 7
 サイドハーフでの起用に応え、平川の背後を取るプレーでチャンスを創出。得点シーンではうまくタメを作ってアシストを記録した。
 
MF
8 中町公祐(横浜) 7
主導権を握られながらも要所で抑えた。うまく顔を出して攻撃の起点を作るプレーが目立ち、得点シーンも彼のスペースへの抜け出しから始まった。
 
7 ホニ(新潟) 7
ホニ劇場と化す。立ち上がりから再三、サイドを突いて好機を演出。途中少し運動量が落ちたが、最後に息を吹き返して大仕事を成し遂げた。
 
41 家長昭博(川崎) 7.5
古巣大宮との対戦にも気負わず冷静にプレー。キープ力は抜群で先制点も彼のパスから始まった。45+2分と60分には絶妙なクロスで小林のゴールをお膳立て。
 
8 阿部浩之(川崎) 8
開始46秒、エウシーニョのパスを受けると左足を一閃。逆転優勝へ欲しかった先制点を奪うと、前半終了間際と60分には小林のゴールの起点にもなった。
 
FW
9 鄭大世(清水) 7
J1残留をたぐり寄せる貴重な3点目を挙げた。神戸の渡部のハードマークに合いながらも前線で起点を作ったのは大きな貢献。
 
THIS WEEK MVP
11 小林 悠(川崎) 9
家長のクロスに渾身のヘッドで合わせて追加点をゲットすると、後半には再び家長のクロスから2ゴール目!そして81分にはPKでハットトリックを達成。優勝と得点王をダブル獲りする記念すべきゲームとなった。
 
※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
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