香川真司や吉田麻也の同僚も選出!「W杯の夢が破れた選手」のベスト11

カテゴリ:ワールド

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2017年11月17日

3トップは超豪華な面々に!

怪我のためにアイルランドとの大一番に欠場。ベイルは自身初のW杯出場の夢が潰えた。(C)Getty Images

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FWアレクシス・サンチェス(チリ代表/アーセナル/6500万ユーロ=約84億5000万円)
FWガレス・ベイル(ウェールズ代表/レアル・マドリー/8000万ユーロ=約104億円)
FWピエール=エメリク・オーバメヤン(ガボン代表/ドルトムント/6500万ユーロ=約84億5000万円)
 
 とりわけ豪華なのが前線だ。左ウイングには、アレクシス・サンチェス。15年コパ・アメリカと16年コパ・アメリカ・センテナリオを連覇するなど、黄金期を迎えていたチリだったが、南米予選の最終節で6位に転落してプレーオフにも進めず。チームトップの7ゴールを挙げて奮闘したサンチェスも、本大会に導くことはできなかった。
 
 右ウイングは、この11人の中でもっとも市場価値が高い(8000万ユーロ)ガレス・ベイルだ。躍進したEURO2016に続くビッグトーナメント出場を目指したウェールズは、最終節にプレーオフ進出を懸けたアイルランドとの直接対決に敗れて、60年ぶりの出場を逃した。この大一番でのベイルの故障欠場は、あまりにも大きかった。
                                        
 最後は、CFのピエール=エメリク・オーバメヤン。このワールドクラスの点取り屋を擁するガボンは、モロッコ、コートジボワール、マリと同居する「死のグループ」で3位に終わり、悲願の初出場はならなかった。このオーバメヤンをはじめ、プリシッチ、ケイタ、アラバと、ブンデス勢が最多の4人を占めている。
 
 多士済々の顔触れとなった今回のベスト11。ロシアの地で見られないのが、残念でならない。
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