日本人選手が怒涛のゴールラッシュ! 各国メディアがこぞって高評価

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年10月01日

堂安はエールディビジ初ゴール。森岡は1G1Aの大暴れ!

シーズン5ゴール目を決めた森岡。チームを勝利に導く重要な追加点だった。 (C) Getty Images

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 10月の代表戦に招集されたサムライブルー3選手が特大のインパクトを残すなか、“浪速のヤングスター”も負けず劣らずのパフォーマンスを披露。オランダのフローニンゲン所属の堂安律だ。
 
 ズウォーレとのエールディビジ7節で先発出場した堂安には、立ち上がり15分に見せ場が訪れた。右サイドのミムン・マヒからのクロスボールをボックス内で受けると、巧みなコントロールから最後は相手DFとGKの股下を2枚抜きした。
 
 9月21日のオランダ・カップ(ヘラクレス戦)で移籍後初ゴールを決めていた堂安だが、ついにエールディビジでも嬉しい初ゴール。試合は2-2のドロー決着となったが、その堂安の先制ゴールを速報で伝えたオランダ・メディア『NOS』は、「リツ・ドウアンは、ボールをマヒから受け取ると、相手DFとGKを冷静にいなしてファーストチャンスをものにした。オランダ・カップに続き、狙いすまされた高品質のゴールだった」と報じた。
 
 さらに日本人選手のゴールラッシュは続く。ベルギー・リーグ1部のワースランド=ベベレンに所属する森岡亮太も絶好調だ。
 
 今シーズン、ベルギー・リーグで全試合(8試合)フル出場を果たしている森岡は、このアントワープ戦でも先発。チームが1点を先行して迎えた64分、カウンターの場面で左サイドからのパスをバイタルエリアで受けると、飛び出した相手GKの動きを見極め、ゴール右に冷静に流し込んだ。
 
 さらに81分にも得意の右足で味方のダメ押し点をアシストした森岡は、出色の出来でワースランド=ベベレンを3-0の勝利に導いた。
 
 今夏にポーランドのスラスク・ヴロツワフから移籍してきた司令塔は、ここまでリーグ戦で5ゴール・6アシストと際立ったパフォーマンスを継続中。今回の日本代表復帰は叶わなかったが、この好調を維持できれば、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督も見過ごせない存在となるはずだ。
 
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