【J1採点&寸評】大宮1-0新潟|失点を防ぎ、決勝弾も。攻守に輝いた江坂任をMOMに

カテゴリ:Jリーグ

古田土恵介(サッカーダイジェスト)

2017年08月13日

大宮――これぞエース。江坂がチームを救う決勝弾!

ボールを持ち過ぎるシーンもあったが、マテウス(16番)のドリブルは新潟にとって脅威だった。写真:田中研治

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FW
7 江坂 任 7
Man of The Match

61分にCKから迎えた被決定機で、ボールを掻き出すファインプレー。73分には河本の落としをワントラップすると、豪快にゴールネットを揺らす。文句なしのMOMだ。

交代出場
FW
10 大前元紀 6(65分IN)
茨田との交代で65分から途中出場。浮いたポジションでボールを待ち、攻撃を活性化する。シュート0本に終わったが、仕事をきっちりとこなした。
 
MF
47 岩上祐三 -(77分IN)
奥井に代わってピッチに送り込まれると、落ち着いたプレーで完封勝利の一助となる。大きなインパクトはなかったが、仕事はこなした。
 
DF
4 山越康平 -(80分IN)
リードを守り切るために投入されると、5バックに変化した最終ラインの左ストッパーに入る。クローザーとしての役目を果たした。
 
監督
伊藤 彰 6.5
新潟守備網のズレを的確に突く采配。1点を守り切るための山越投入も当たったと言える。なかなか得点の生まれない苦しい展開であったが、勝ち切ってみせた。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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