敏腕SDが最後に獲得した「置き土産」
1月にナンシーから加入したラングレは、近年のセビージャの成功を支え、4月に退団したモンチ前スポーツディレクター(現ローマSD)が、FWステバン・ヨベティッチやMFワルテル・モントージャとともに最後に獲得した言わば「置き土産」。移籍金はわずか500万ユーロ(約6億円)で、敏腕SDの目利きの良さが改めて証明された格好だ。
フランスの各年代の代表に選ばれてきたキャリアの持ち主で、この活躍を続けていれば、遅かれ早かれA代表に選出されるはずだ。
端正なルックスに、すらっとした長身、そのうえ「ナイスガイ」とくれば、そう遠くないうちにサッカー界の人気者となっても不思議はない。
クレマン・ラングレ。この名前を覚えておいて損はないだろう。
取材・文:江國森(ワールドサッカーダイジェスト編集部)
フランスの各年代の代表に選ばれてきたキャリアの持ち主で、この活躍を続けていれば、遅かれ早かれA代表に選出されるはずだ。
端正なルックスに、すらっとした長身、そのうえ「ナイスガイ」とくれば、そう遠くないうちにサッカー界の人気者となっても不思議はない。
クレマン・ラングレ。この名前を覚えておいて損はないだろう。
取材・文:江國森(ワールドサッカーダイジェスト編集部)