• トップ
  • ニュース一覧
  • 本田圭佑を伊メディアが大絶賛!「サン・シーロに素敵な別れ」「記憶に焼き付く」「ミランの目標を叶えた」

本田圭佑を伊メディアが大絶賛!「サン・シーロに素敵な別れ」「記憶に焼き付く」「ミランの目標を叶えた」

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年05月22日

「サムライの名の下に」という見出しが付けられて。

本田は直接FKを決め、親交の深い主将モントリーボに抱きかかえられる。チームメイトも次々に駆け寄った。写真:Alberto LINGRIA

画像を見る

 さらに、『トゥットメルカートウェブ』も、チーム2位となる採点6.5の高評価。「日本人投入が決定的に。美しいFKで試合を決めた」と褒めたたえた。
 
 また、『カルチョメルカート』もデウロフェウ、マティ・フェルナンデスと並ぶチーム最高の採点7。「投入によって試合は変わった。日本人は力強さ、素晴らしい技術の直接FKで我々を興奮させた。ミランの目標を叶えた」と激賞している。
 
 同サイトの別記事では、いずれも今シーズン限りで契約満了となる本田、マティ・フェルナンデス(フィオレンティーナからレンタル中)、デウロフェウ(エバートンからレンタル中)をフィーチャーしたものも掲載された。
 
 その中で本田は「サムライの名の下に」という見出しが付けられ、こんな表現がされていた。
 
「本田のセリエAにおける最後の歓喜。1年以上前の2016年2月のジェノア戦以来のゴールとなった。日本のサムライはプロとしてもとも難しいシーズンを過ごしてきた。何か月もベンチに座っていたのだから。しかし今日は、そのプロフェッショナリズムとテクニックを証明した。このような重要な試合に入るのも、決定的な仕事をするのも簡単ではなかったはずだ。この6月で契約が終了し、3年半に渡るミランでのプレーが終わる。何よりも彼は、常に誰よりもサポーターからの厳しい批判を浴びてきた。しかし、最後のサン・シーロで、記憶に強烈に焼き付くゴールを決めて去っていく」
 
 今シーズンは唯一の先発だった10節のジェノア戦で攻守に散々なプレーをして酷評され、途中出場はすべてが試合終了間際で寸評や採点が付くほどのプレータイムが得られてこなかった。それだけに、本田にとってはここ1年で間違いなく現地メディアにもっとも称賛されたゲームとなった。
 
 本田にとってミラン最終戦となる今シーズン最終節は、5月28日のカリアリ戦。再び出番は訪れるだろうか。
【関連記事】
本田圭佑がミラン退団をSNSで発表!「親愛なるサポーター皆様ありがとう」
「本田は偉大な男で素晴らしいプロ」ミラン10番をモンテッラ監督が褒め称える
本田が直接FKで今季初ゴール! ミランはEL出場権獲得!
中田英、闘莉王、本田のような「面倒くさい」男でなければ世界では…ボカの育成年代が示した「デュエル」の手本とは
ユーベ、セリエA史上初の6連覇で33回目のスクデット獲得! 悲願の3冠にも王手!!

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ガンナーズを一大特集!
    5月2日発売
    プレミア制覇なるか!?
    進化の最終フェーズへ
    アーセナル
    最強化計画
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ