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【J1採点&寸評】浦和×仙台|衝撃の「7-0」。ハットトリックの興梠に8.5、驚愕弾の武藤に…

カテゴリ:Jリーグ

塚越 始(サッカーダイジェスト)

2017年04月07日

浦和――興梠も素晴らしかったが、武藤のミドル弾のあとスタジアムがしばらく騒然とした。

【警告】浦和=李(52分) 仙台=三田(60分)蜂須賀(63分)、クリスラン(68分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】興梠慎三(浦和)

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 20 李 忠成 6.5(68分 OUT)
力強い突破で起点となり、ボールの収めどころにもなる。「KLM」揃い踏みとなるゴールを後半開始早々に奪う。
 
9 武藤雄樹 8
仙台を完全に意気消沈させる驚愕のミドル弾を叩き込む。スタジアムがしばらくの間、騒然としていた。
 
FW
30 興梠慎三 8.5 MAN OF THE MATCH
仙台DFに身体ひとつ競り勝つジャンプヘッドで先制点を奪取。前半だけでハットトリックを達成し、後半も攻撃を牽引し続けた。
 
交代出場
MF
18 駒井善成 6(42分 IN)
快勝を収めたことで及第点の6をつけたが、あと一歩のところがなかなか噛み合わずにいた。
 
MF
38 菊池大介 6.5(62分 IN)
対峙した菅井の裏をついて決定機を作り出し、試合終了間際にはクロスで柏木のゴールをアシストした。
 
MF
16 青木拓矢 6.5(68分 IN)
中盤でしっかり重しのようになってボールをためて、試合の流れを崩さず、ぶ厚い攻撃につなげた。
 
 
監督
ペトロヴィッチ 7

3バック対決として注目されたが、成熟度の差をまざまざと見せつけた。決定機を作られたものの、今季狙っているのは、この日のように、ゴールを奪ったら、次のゴールを狙うという相手を圧倒する攻撃的スタイル。ミシャスタイルが、また新たな領域に踏み込んだと感じさせた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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