【町田】クラブ最年少デビューの橋村龍ジョセフが体感したプロの世界とは?

カテゴリ:Jリーグ

小田智史(サッカーダイジェスト)

2017年03月12日

「もう試合に出場はした。あとはゴールだけ」

主将の李漢宰も橋村を「今後の町田ゼルビアの歴史を背負う逸材」と評価する。 写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

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 ゼルビアフットボールスクール出身で、ジュニアユース、ユースと昇格した“生え抜き”の橋村が、16歳6か月17日でクラブ史上最年少デビュー(J2で歴代2位)という金字塔を打ち立てた意味は決して小さくない。李も「今後の町田ゼルビアの歴史を背負う逸材。試合に出るからには年齢なんて関係ないし、自分たちも戦力として思っている。非常に期待しているし、サポートしていければ」と全面バックアップを約束する。

 日本とイングランドのハーフである本人も、そうした期待はヒシヒシと感じている。
 
「(サッカー選手として)新たな1歩をスタートできました。次につながる課題もあったし、目標もできたので嬉しく思います。もう(試合に)出場はしたので、あとはゴールだけですね」
 
 クラブの将来に担う新星の壮大なチャレンジが幕を開けた。
 
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)

【町田1-1岡山 PHOTO】町田の生え抜きFW橋村龍ジョセフがJリーグデビュー!!  
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