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【ACLプレーオフ|採点&寸評】G大阪×ジョホール|新システム採用のG大阪が3得点で本戦へ。熟練の技が光った今野がMOM

カテゴリ:Jリーグ

小田智史(サッカーダイジェスト)

2017年02月07日

“職人技”を見せ、2得点に絡んだ今野がMOM。

トップ下で出場した倉田。積極性は評価できるが、プレー精度をもっと高めたい。写真:川本 学

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MF
7 遠藤保仁 5.5(81分OUT)
新システムの肝であるアンカーで出場。立ち上がりこそ正確なロングフィードで会場を沸かせたが、くさびをインターセプトされる場面も多く、不完全燃焼の感は否めない。
 
8 井手口陽介 6.5
攻撃に切り替わった際のスピードアップに迫力あり。チャンスに顔を出すだけでなく、守備でも素早く帰陣して相手のカウンターを未然に食い止めた。
 
10 倉田 秋 5.5
流動的にポジションを取り、時にはアデミウソン、長沢と3トップの形になる場面も。積極的に仕掛けて攻撃を牽引しようとする意図は汲み取れたが、もう少し精度を上げたい。
 
MAN OF THE MATCH
15 今野泰幸 6.5
アデミウソンの先制弾をピンポイントクロスで演出すると、2点目の起点にもなる活躍。豊富な運動量と、ボールがこぼれる位置に入り込む“嗅覚”が光った。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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