国内組として臨むことになる日本代表についても、決して不安視していない。
2012年にドイツに渡り、海外では4年半で3つのクラブに所属した。そこで得たものは技術ではなく、気持ちの部分だという。
「技術的に伸びたとは思ってませんけど、気持ちの部分だったり、闘う姿勢は海外で身に付きました。この4年半で自分のサッカー人生というか、いろんなことに向き合えたことが、僕にとって一番良かったかなと思います」
今回の移籍には、多くの関係者が尽力してくれたことを理解しているし、ファンからの期待が大きいことも感じている。だから、プレッシャーはあるというが、むしろ大きいのは高揚感。「今はワクワクしています。チームを勝たせる選手になりたいですし、良い順位で終われるように、良いシーズンにしたいと思います」と、新シーズンへの自信を見せた。
今後は国内組として臨むことになる日本代表についても、決して不安視していない。
「直接的には話してないですけど。ハリルさんからの言葉はいただきました。Jリーグで結果を残していけば選ばれると思う。セレッソでチームのことを第一に考えながらやっていけば、きっとハリルさんは見てくれていると思うので、まずはセレッソでしっかりと結果を残せるように頑張りたい」
柿谷曜一朗、山口蛍と、C大阪には、一度は海外に挑戦しながら復帰した選手がいる。彼らに強調するのは「セレッソのために」というクラブ愛。そして清武にもまた、このクラブのためにという想いが強く存在していた。
「セレッソでタイトルを獲りたい気持ちしか今はないです。熊さん(大熊清強化部長)から『タイトルがこのクラブを大きくする』と聞いたときに、僕自身もセレッソでタイトルを獲りたいと強く思った。今はその気持ちだけでいっぱいです」
46というちょっぴり重たい番号を背負い、清武は愛するクラブのために、新たな一歩を踏み出していく。
取材・文:原山裕平(フリーライター)
「技術的に伸びたとは思ってませんけど、気持ちの部分だったり、闘う姿勢は海外で身に付きました。この4年半で自分のサッカー人生というか、いろんなことに向き合えたことが、僕にとって一番良かったかなと思います」
今回の移籍には、多くの関係者が尽力してくれたことを理解しているし、ファンからの期待が大きいことも感じている。だから、プレッシャーはあるというが、むしろ大きいのは高揚感。「今はワクワクしています。チームを勝たせる選手になりたいですし、良い順位で終われるように、良いシーズンにしたいと思います」と、新シーズンへの自信を見せた。
今後は国内組として臨むことになる日本代表についても、決して不安視していない。
「直接的には話してないですけど。ハリルさんからの言葉はいただきました。Jリーグで結果を残していけば選ばれると思う。セレッソでチームのことを第一に考えながらやっていけば、きっとハリルさんは見てくれていると思うので、まずはセレッソでしっかりと結果を残せるように頑張りたい」
柿谷曜一朗、山口蛍と、C大阪には、一度は海外に挑戦しながら復帰した選手がいる。彼らに強調するのは「セレッソのために」というクラブ愛。そして清武にもまた、このクラブのためにという想いが強く存在していた。
「セレッソでタイトルを獲りたい気持ちしか今はないです。熊さん(大熊清強化部長)から『タイトルがこのクラブを大きくする』と聞いたときに、僕自身もセレッソでタイトルを獲りたいと強く思った。今はその気持ちだけでいっぱいです」
46というちょっぴり重たい番号を背負い、清武は愛するクラブのために、新たな一歩を踏み出していく。
取材・文:原山裕平(フリーライター)