RBライプツィヒとアタランタの躍進を支えるふたりの上昇株。
今シーズンに入って大ブレイクを果たしたのが、ドイツU-21代表FWのティモ・ヴェルナー(RBライプツィヒ)と、コートジボワール代表MFのフランク・ケシエ(アタランタ)だ。シュツットガルト時代にクラブ史上最年少(17歳148日)デビューを飾るなど、ユース年代から大きな期待を集めてきたヴェルナーは、昨年7月に移籍したRBライプツィヒでその才能がついに覚醒。ここまでチームトップの9得点を挙げ、昇格組ながら優勝争いを演じるチームを牽引している。
ケシエはセリエA1年目でビックサプライズを提供中。ダイナミックな攻め上がりを武器にセントラルMFながらチーム一の6ゴールを記録するなど、ここまで6位と大躍進するチームの原動力となっている。
注目株はまだまだいる。抜群のテクニックを駆使し、世界王者レアル・マドリーで存在感を示しているスペイン代表MFのマルコ・アセンシオをはじめ、アグエロのバックアッパーとして4得点と奮闘中のナイジェリア代表FWのケレチ・イヘアナチョ(マンチェスター・C)、スピードに乗ったドリブルで異彩を放つスペイン人FWのアダマ・トラオーレ(ミドルスブラ)、昨年9月のチャンピオンズ・リーグでマンチェスター・Cから2ゴールを奪ったフランスU-21代表FWのムサ・デンベレ(セルティック)、パスセンスとボール奪取能力に優れたウルグアイ出身の司令塔ルーカス・トレイラ(サンプドリア)などが、今シーズンに入って評価を上げている。
そのほか、FWではブラジル代表のガブリエウ(インテル)、MFではポルトガル代表のゴンサロ・グエデス(ベンフィカ)、イングランドU-21代表のハリー・ウィンクス(トッテナム)、この冬からパリ・サンジェルマンに加入したアルゼンチン人のジオバニ・ロ・チェルソ、DFではフランスU-21代表のリュカ・エルナンデス(アトレティコ・マドリー)らが同世代だ。
有望なタレントが揃う「新成人世代」。シーズン後半戦にブレイクするのは誰か。楽しみは尽きない。
文:ワールドサッカーダイジェスト編集部
ケシエはセリエA1年目でビックサプライズを提供中。ダイナミックな攻め上がりを武器にセントラルMFながらチーム一の6ゴールを記録するなど、ここまで6位と大躍進するチームの原動力となっている。
注目株はまだまだいる。抜群のテクニックを駆使し、世界王者レアル・マドリーで存在感を示しているスペイン代表MFのマルコ・アセンシオをはじめ、アグエロのバックアッパーとして4得点と奮闘中のナイジェリア代表FWのケレチ・イヘアナチョ(マンチェスター・C)、スピードに乗ったドリブルで異彩を放つスペイン人FWのアダマ・トラオーレ(ミドルスブラ)、昨年9月のチャンピオンズ・リーグでマンチェスター・Cから2ゴールを奪ったフランスU-21代表FWのムサ・デンベレ(セルティック)、パスセンスとボール奪取能力に優れたウルグアイ出身の司令塔ルーカス・トレイラ(サンプドリア)などが、今シーズンに入って評価を上げている。
そのほか、FWではブラジル代表のガブリエウ(インテル)、MFではポルトガル代表のゴンサロ・グエデス(ベンフィカ)、イングランドU-21代表のハリー・ウィンクス(トッテナム)、この冬からパリ・サンジェルマンに加入したアルゼンチン人のジオバニ・ロ・チェルソ、DFではフランスU-21代表のリュカ・エルナンデス(アトレティコ・マドリー)らが同世代だ。
有望なタレントが揃う「新成人世代」。シーズン後半戦にブレイクするのは誰か。楽しみは尽きない。
文:ワールドサッカーダイジェスト編集部