「サンフレッチェ広島を鹿島のような『常勝軍団』にする手助けをしたい」
17年間広島一筋を貫き、最後もサンフレッチェ広島で現役生活を終える道にこだわった森﨑浩が自分に課す次なるミッションとは――。それは愛するクラブを「より良いチーム、強いチームにしていく」手助けをすることだ。
「来年からクラブのほうで働かせてもらうので、サンフレッチェ広島を鹿島のような常にタイトルを争う『常勝軍団』にする手助けを少しでもできるように、責任感を持って(仕事を)やりたい」
森﨑浩は最後に、自身のラストゲームを体調不良でベンチ外となった兄・和幸について、「最後の最後で体調不調なんて。お兄ちゃんに文句を言ってやろうと思います(笑)」と語り、いたずらに笑った。
“やんちゃな浩司”として愛され続けた背番号7は、たとえピッチを離れても、多くの人々の記憶に刻まれ続けることだろう。
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)
【鹿島1-0広島 天皇杯準々決勝PHOTO】
「来年からクラブのほうで働かせてもらうので、サンフレッチェ広島を鹿島のような常にタイトルを争う『常勝軍団』にする手助けを少しでもできるように、責任感を持って(仕事を)やりたい」
森﨑浩は最後に、自身のラストゲームを体調不良でベンチ外となった兄・和幸について、「最後の最後で体調不調なんて。お兄ちゃんに文句を言ってやろうと思います(笑)」と語り、いたずらに笑った。
“やんちゃな浩司”として愛され続けた背番号7は、たとえピッチを離れても、多くの人々の記憶に刻まれ続けることだろう。
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)
【鹿島1-0広島 天皇杯準々決勝PHOTO】