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【J1展望】広島×大宮|逆転優勝の可能性を懸けて――。サンフレッチェはカープに続けるか?

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2016年09月09日

大宮――半年前に喫した大敗のリベンジを!

故障者/広島=佐々木、宮吉、川﨑 大宮=加藤順、和田
出場停止/広島=なし 大宮=なし

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J1リーグ2ndステージ・11
サンフレッチェ広島 大宮アルディージャ
9月10日(土)/19:00/エディンスタジアム広島
 
大宮アルディージャ
2ndステージ成績(10節終了時):10位 勝点14 3勝5分2敗 11得点・10失点
年間成績(27試合終了時):7位 勝点40 10勝10分7敗 28得点・28失点
 
【最新チーム事情】
●ルヴァンカップ準々決勝・第2戦を前に負傷した家長の復帰は流動的。
●天皇杯では10人での戦いを強いられたため、疲労も考慮してのメンバー選考になる。
●和田が右足リスフラン靭帯損傷。手術を行ない、全治は約3か月。
●左SBは大屋が務める可能性が高い。
 
【担当記者の視点】
 広島には前回対戦時(第1ステージ4節)に1-5と完敗。J1昇格後、開幕3試合で2勝と幸先の良いスタートを切っていたが、昨季王者に攻守の完成度の違いを見せつけられた。
 
 ただ、この敗戦を契機としてチーム全体が危機感を強く持った。それによってシーズンが進むごとにチームは安定感を手に入れ、第1ステージは5位でフィニッシュ。まさにターニングポイントとなる一戦だった。
 
 あれから約半年が経ち、大宮は着実に進歩した。対戦相手に関わらずボールを持つ時間帯を増やせるようになり、守備ではラインを高く保ちながらのプレッシング精度が飛躍的に高まっている。
 
 上位を目指すのなら、たとえ強豪を向こうに回しても同じ相手に2度は負けられない。ボールを落ち着かせられず、守備もハマらなかった前回からの成長を示し、内容、結果ともにリベンジを果たしたいところだ。

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