・27歳/FW/イタリア代表
・アンデルレヒト→ワトフォード(完全移籍)
・移籍金:不明
昨夏にサンプドリアからアンデルレヒトに移籍し、37試合で15ゴールとキャリアハイとなる成績を残す。これが評価されて、ワトフォードと5年の大型契約をこぎつけた。プレミアリーグでのプレーは2010-11シーズンにフルアムに所属した以来。そのシーズンは11試合で2ゴールと振るわなかっただけに、同胞の指揮官ワルテル・マッザーリの下で捲土重来の活躍ができるかに注目が集まる。

■ジョリアン・レスコット
・34歳/DF/元イングランド代表
・アストン・ビラ→AEKアテネ(フリートランスファー)
昨シーズンはリバプールに0-6と大敗を喫した直後に高級車の写真をSNSにアップし、さらにアストン・ビラの降格後には「肩の荷が下りた」と発言。ピッチ外での問題行動が目立ち、クラブとファンからの信頼を失った。今夏はレンジャーズ(スコットランド)と合意寸前にまでこぎつけたが、個人的な問題を理由に固辞。そこにオファーをくれたAEKアテネと合意に至った。

■アレッサンドロ・ディアマンティ
・33歳/MF/イタリア代表
・アタランタ→広州恒大→パレルモ(フリートランスファー)
トップ下を主戦場とするレフティーのファンタジスタ。2014年の2月に広州恒大と契約するも、フィオレンティーナ、ワトフォード、アタランタをレンタルで渡り歩き、今夏は契約を解除してパレルモに加入した。セビージャに旅立ったフランコ・バスケスに代わる崩しの核として期待される。なお、契約は2年で、1年の延長オプションが付いている。