サッカー選手の外傷・障害②成長期の障害
鈴木先生は、繰り返す動作で身体の特定部位を酷使することで起こる「障害」で、育成年代に多い事例を解説しました。成長期に起こりやすい骨端症では、踵の軟骨が炎症し痛みが出るシーバー病などを取り上げました。
また、それぞれの治療事例とともに。FIFAが発表している「The11+」などの予防にも効果的なトレーニングを紹介しました。

鈴木朱美 (日本サッカー協会 医学委員会 委員)
■2日目(9月20日)
サッカー選手の外傷・障害④足関節
整形外科の専門医でもある齊藤先生は、足部の外傷について、問診、視診、触診の重要性を説きました。26個の骨で構成されている足部は皮下組織が少ないため、見た目で分かることも多いと言います。
また、軽く考えられがちな捻挫は、80%が再発する不安定性が残るものの、受傷者の50%が受診をしていない現状に警鐘を鳴らしました。

齊藤雅彦 (日本サッカー協会医学委員会 委員)
■3日目(10月25日)
ニチバン講義 製品開発秘話・品質のこだわり
ニチバン株式会社の中村マネジャーは、テーピング「バトルウィン」の開発で、粘着力の向上や蒸れにくさの改良に加え、テーピングを巻くトレーナーと、巻かれる選手との要求の違いなど、様々なジレンマを乗り越えて試作を重ねたという秘話を紹介しました。
テーピングを通じてアスリートの支援ができることが喜びになっていると明かしました。

中村 健(ニチバン株式会社 製品開発部マネジャー)
■3日目(10月25日)
プロ野球のトレーナー活動&組織作り
今野先生は、北海道日本ハムファイターズ時代の経験をもとにプロ野球のトレーナー活動について説明しました。野球では、トレーナーが「メディカル」「リハビリ」「S&C(ストレングス&コンディショニング)の3つに分業されており、お互いに情報を共有しながら、同じ方向を向いてケアできるよう、トレーナーチームを形成していると説明しました。

今野壮大 (明治国際医療大)





















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