■スティーブン・ピーナール
・34歳／MF／元南アフリカ代表
・エバートン→サンダーランド（フリートランスファー）
　今夏は計９シーズンを過ごしたエバートンを契約満了で退団し、そのエバートンで４年間に渡って師事したデイビッド・モイーズが新監督に就任したサンダーランドで練習参加。キレのある動きを見せて指揮官と首脳陣を納得させ、８月19日に１年契約を結んだ。アフリカ屈指の超絶テクニシャンが、恩師の庇護の下で最後の華を咲かせるか。
 

■クリスティアン・エスピノーサ
・21歳／FW／アルゼンチンU-23代表
・ウラカン→ビジャレアル→アラベス（１年レンタル）
・移籍金：720万ユーロ（約８億6400万円）
　アルゼンチンU-23代表の一員としてリオ五輪に参戦したドリブラーは、８月４日に720万ユーロ（約８億6400万円）でウラカンからビジャレアルに移籍。ただ、すぐにポジションを与えるのは難しいと判断したクラブは、昇格組アラベスに１年のレンタルに出した。４-４-２を採用する新天地では、両サイドハーフかFWで起用されそうだ。
 
2016年夏に新天地を求めた主な選手を移籍写真で紹介！
 
【随時更新】今夏の移籍市場ビッグディール一覧 ～移籍金1000万ユーロ以上～