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韓メディア報道「アジア最強・日本は4分で完璧に制圧」「韓国より1点多く!」両国が同時期に同じ相手と対戦、日韓の現状の差を浮き彫りにさせる報じ方も

カテゴリ:日本代表

ピッチコミュニケーションズ

2025年11月19日

「全体的に韓国を上回る評価が支配的だ」

18日に韓国はガーナと相まみえ、1-0で競り勝った。(C)Getty Images

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 こうした報道の背景には、日本が11月シリーズのAマッチ2連勝を飾る一方、韓国はガーナ戦で苦しみながら勝利したこと、そして両国が同時期に同じ相手(ガーナとボリビア)と対戦した状況がある。「日本は非常に強いチーム、韓国サッカーのレベルは...韓国人たち憤懣爆発」というタイトルで報じた『ウィキツリー』は次のように現状を整理していた。

「韓国と日本サッカーの客観的な格差は、ここ数年、日本が技術、組織力、システム全般で先へ進みながら、ますます開いている流れとして評価される。競技力の差はより鮮明だ。日本は選手個々の基礎技術、パスの正確度、ボールタッチ、キックの質から、組織的な動き、ビルドアップ能力、スピード、ポジショニングまで、全体的に韓国を上回る評価が支配的だ。

 欧州で活躍する選手の数もまた、日本がはるかに多く、選手層の深さとレベルにおいて差が広がっており、日本内部でも“全体システムと選手の裾野において、日本が韓国を圧倒する構造が固定された”という評価が一般的である」
 
 要するに韓国メディアは、アッド監督の言葉を通じて、日韓の現状の差を浮き彫りにさせる報じ方をしているわけだが、いずれにしても日韓両国の実力が真に問われるのは来年6月のW杯だろう。

 そして、そのW杯の行方を占う意味でも注目なのが、12月5日(現地時点)に行なわれるW杯本大会組み合わせ抽選会だろう。日本も韓国もポット2入りが有力視されるなか、はたして両国はどのグループに振り分けられるだろうか。韓国サッカー協会(KFA)によれば、ホン・ミョンボ監督は組み合わせ抽選式に出席するため、12月3日にアメリカ行きの飛行機に乗る。

構成●ピッチコミュニケーションズ

参照記事:「日本は世界トップ級、韓国はそのレベルにない」ガーナ監督の衝撃発言の一部始終

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