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マンツーマンのようでマンツーマンでない。カバーシャドウで対応。ガーナ戦で上田、南野、久保のプレッシングは絶妙だった

カテゴリ:日本代表

清水英斗

2025年11月15日

最も大きな勝因はセメニョを潰し切ったこと

堅実な守備を見せた鈴木。推進力あるプレーでも貢献した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 次は日本のビルドアップを見てみよう。3バックのビルドアップが詰まりそうになった時、ロングボールを選んだガーナとは異なり、日本はボランチの田中碧や佐野が最終ラインに下がって4対3に変化し、数的優位を作ってボールを落ち着けた。さらにボールを持つだけではなく、下がった田中に22番のスレマナが引きつけられると、その背後へ鈴木淳之介が潜り、一列前へ上がってボールを運んでいく。

 日本はポゼッション中の単純なミスが多く、カウンターを食らう場面も散見されたものの、試合の大筋ではガーナのプレスをうまく剥がした。また、アサンテとスレマナは、中盤の守備にほとんど下がらなかったので、ガーナのボランチの両脇は常にがら空き。日本は久保らを経由しながら、スムーズに攻め込むことができた。
 
 おそらく、ガーナとしてはアサンテやスレマナをあえて下げず、前線3枚のカウンターを充電して一瞬で攻め切るつもりでいたのではないか。だとすれば、この試合の最も大きな勝因はセメニョを潰し切ったことだ。ガーナは個の長所を封じられた一方で、守備の穴がデメリットとして出やすく、それを日本がうまく突いた。2-0は妥当だろう。

 ポゼッション時にイージーミスが多いことはやや気になるが、全般的に日本にとっては良い試合だった。

文●清水英斗(サッカーライター)

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