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「タケに憤慨する者も多い」故障を抱える久保建英の“代表招集問題”にソシエダ番記者が苦言。パフォーマンスが低下し批判を浴びる悪循環「犠牲者だ」「信じられないのは…」【現地発】

カテゴリ:海外日本人

ミケル・レカルデ

2025年11月09日

タケのようなお手本の選手が疑いの目で見られている

 私は、この状況は単純ではなく、タケは実際にはシステムの犠牲者だと考えている。W杯出場をリスクにさらすような、代表への招集を拒否できる選手はいない。たとえあまり意味がないとしても、声を上げて抗議できる人物がいるとすれば、それはトップの人間だろう。ソシエダならアペリバイ会長だ。そんな中、日本代表の森保一監督は、ソシエダのファンが抱いている不満にまったく気づいていないようだ。

 無理に出場したタケを非難すべきではないと思う。なぜなら、ファンが本当に重視すべきは、彼が激しい痛みの中でプレーすることで危険にさらされているという事実だからだ。しかも、そのことが彼のパフォーマンス低下につながり、人々の怒りを煽る悪循環に陥っている。

 最も有害な噂によると、タケが移籍を望んでいることが今回の騒動の元になっているとのことだが、私は全面的に否定する。タケのソシエダに対するコミットメントは疑う余地はない。
 
 現在24歳の彼にとって、おそらくW杯終了後が、双方が腹を割って話し合い、それぞれの意図を表明するタイミングとなるだろう。その間、再びソシエダがヨーロッパの舞台に戻れるよう全力を尽くすはずだ。厄介なのは、ようやくコンディションが上向いている中、再びガーナとボリビアとの2つの親善試合に出場するためにチームを離れることだ。タケが無事に帰ってきてくれることを願っている。

 なぜならこの問題はチュリ・ウルディンのファンを苛立たせているからだ。そして何より残念なのは、一部のファンの間だけとはいえ、タケのようなお手本の選手が疑いの目で見られている状況ができてしまっていることだ。

取材・文●ミケル・レカルデ(ノティシアス・デ・ギプスコア)
翻訳●下村正幸

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