注目の両WB、2シャドー、1トップの人選は?
ウイングバックの右は、アメリカ戦に続いて望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)が連続先発か。堂安律(フランクフルト)はブラジル戦、伊東純也(ヘンク)はシャドーで起用されると予想した。
怪我で三笘薫が不在の左ウイングバックの人選も注目。アメリカ戦で先発した前田大然(セルティック)も左足の張りを訴えて前日練習で別メニューとなっており、スターターはないだろう。
中村敬斗(スタッド・ドゥ・ランス)をブラジル戦で起用すると考えると、望月の同僚である相馬勇紀(FC町田ゼルビア)が有力だ。唯一の初招集となった斉藤光毅(QPR)をいきなりスターターで試す可能性もある。
2シャドーは、左足首の怪我を抱えている久保建英(レアル・ソシエダ)は別メニューが続いており、欠場が確実。プレッシングに定評がある南野拓実(モナコ)もブラジル戦要員とみて、伊東と鎌田大地(クリスタル・パレス)をチョイスした。
怪我で三笘薫が不在の左ウイングバックの人選も注目。アメリカ戦で先発した前田大然(セルティック)も左足の張りを訴えて前日練習で別メニューとなっており、スターターはないだろう。
中村敬斗(スタッド・ドゥ・ランス)をブラジル戦で起用すると考えると、望月の同僚である相馬勇紀(FC町田ゼルビア)が有力だ。唯一の初招集となった斉藤光毅(QPR)をいきなりスターターで試す可能性もある。
2シャドーは、左足首の怪我を抱えている久保建英(レアル・ソシエダ)は別メニューが続いており、欠場が確実。プレッシングに定評がある南野拓実(モナコ)もブラジル戦要員とみて、伊東と鎌田大地(クリスタル・パレス)をチョイスした。
今年の3月以降は守田が招集されていないなか、鎌田が出場しないと攻撃がコントロールできていない印象がある。久保の状態次第だが、クラブで好調のMFは、2試合連続でスターティンググリストに名を連ねる可能性が高い。
伊東は現代表の主戦場である右ウイングバックでの出場ももちろん想定されるが、他の選手との兼ね合いもあり、アメリカ戦でも務めたシャドーに配した。
最後に1トップだ。オランダリーグで8試合8得点と絶好調の上田綺世(フェイエノールト)はやはりブラジル戦に回るだろう。アメリカ戦では小川航基(NEC)にチャンスを与えたため、今度は町野修斗(ボルシアMG)を抜擢する可能性もあるが、堅守のパラグアイを相手にボックス内でより勝負できる小川を選んだ。
以上の11人であれば、状況に応じて、望月が最終ラインまで下がり、4-2-3-1にも可変できる(瀬古はアメリカ戦で後半頭から左SBで出場)。実際、練習の中でも4バックでクロス対応やビルドアップの確認をする場面もあった。
森保監督がこの2試合をどうマネジメントするのか。注目したい。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
【画像】パラグアイ&ブラジルと対戦!南米勢との連戦に挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介!
【画像】日本は何位? 最新FIFAランキングTOP20か国を一挙紹介!アルゼンチンが首位陥落、11年ぶりにトップに返り咲いたのは?
【記事】「もう天才認定」「未来の代表ワントップ」20歳の日本人大型FWが欧州で今季3点目!劇的決勝弾に驚嘆の声!「やっぱすげーや」
伊東は現代表の主戦場である右ウイングバックでの出場ももちろん想定されるが、他の選手との兼ね合いもあり、アメリカ戦でも務めたシャドーに配した。
最後に1トップだ。オランダリーグで8試合8得点と絶好調の上田綺世(フェイエノールト)はやはりブラジル戦に回るだろう。アメリカ戦では小川航基(NEC)にチャンスを与えたため、今度は町野修斗(ボルシアMG)を抜擢する可能性もあるが、堅守のパラグアイを相手にボックス内でより勝負できる小川を選んだ。
以上の11人であれば、状況に応じて、望月が最終ラインまで下がり、4-2-3-1にも可変できる(瀬古はアメリカ戦で後半頭から左SBで出場)。実際、練習の中でも4バックでクロス対応やビルドアップの確認をする場面もあった。
森保監督がこの2試合をどうマネジメントするのか。注目したい。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
【画像】パラグアイ&ブラジルと対戦!南米勢との連戦に挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介!
【画像】日本は何位? 最新FIFAランキングTOP20か国を一挙紹介!アルゼンチンが首位陥落、11年ぶりにトップに返り咲いたのは?
【記事】「もう天才認定」「未来の代表ワントップ」20歳の日本人大型FWが欧州で今季3点目!劇的決勝弾に驚嘆の声!「やっぱすげーや」