中3日で王国ブラジルと対戦
日本代表は10月10日、パナソニックスタジアム吹田でパラグアイ代表と国際親善試合を戦う。
FIFAランキングでは、日本の19位に対して、パラグアイは37位と高くないが、強豪がひしめく北中米ワールドカップの南米予選をわずか10失点(18試合)で突破した実力国だ。
その難敵との一戦に、森保一監督は、どんなメンバーを送り出すのか。中3日で、W杯6度の優勝を誇る王国ブラジルとの一戦が控えており、その大一番により主力を起用するだろう。W杯で優勝を目指すのであれば、ブラジルのような列強国と真っ向勝負をして、自分たちのサッカーがどこまで通用するかを確認する必要があるからだ。
必然的に、パラグアイ戦では比較的代表歴の浅い選手が多くピッチに立つと読む。
スターティングメンバーを予想すると、まずGKは正守護神の鈴木彩艶(パルマ)がブラジル戦に回り、9月のアメリカ戦で躍動した大迫敬介(サンフレッチェ広島)になるのではないか。Jリーグでビッグセーブを連発している早川友基(鹿島アントラーズ)を“フル代表デビュー”させる可能性もある。
FIFAランキングでは、日本の19位に対して、パラグアイは37位と高くないが、強豪がひしめく北中米ワールドカップの南米予選をわずか10失点(18試合)で突破した実力国だ。
その難敵との一戦に、森保一監督は、どんなメンバーを送り出すのか。中3日で、W杯6度の優勝を誇る王国ブラジルとの一戦が控えており、その大一番により主力を起用するだろう。W杯で優勝を目指すのであれば、ブラジルのような列強国と真っ向勝負をして、自分たちのサッカーがどこまで通用するかを確認する必要があるからだ。
必然的に、パラグアイ戦では比較的代表歴の浅い選手が多くピッチに立つと読む。
スターティングメンバーを予想すると、まずGKは正守護神の鈴木彩艶(パルマ)がブラジル戦に回り、9月のアメリカ戦で躍動した大迫敬介(サンフレッチェ広島)になるのではないか。Jリーグでビッグセーブを連発している早川友基(鹿島アントラーズ)を“フル代表デビュー”させる可能性もある。
冨安健洋(無所属)、伊藤洋輝(バイエルン)、町田浩樹(ホッフェンハイム)、そして板倉滉(アヤックス)と怪我人が続出している最終ラインは人選が難しい。
現状のメンバーで最も軸になるだろう渡辺剛(フェイエノールト)はブラジル戦で使うとみて、右から橋岡大樹(スラビア・プラハ)、谷口彰悟(シント=トロイデン)、瀬古歩夢(ル・アーブル)の3バックと見立てた。E-1組から生き残った安藤智哉(アビスパ福岡)や、6月にデビューを飾った鈴木淳之介(コペンハーゲン)の起用も考えられるが、谷口と橋岡は約1年間代表から遠ざかっていた状況もあり、常連組の瀬古は入れておきたい。実際、居残り練習では、このトリオが並んでクロスを跳ね返すトレーニングをしていた。
キャプテンの遠藤航(リバプール)と守田英正(スポルティング)という主軸2人を欠くダブルボランチの一枚は、その2人に次ぐ3番手格の田中碧(リーズ)。相棒は、守備力に長けた佐野海舟(マインツ)はブラジル戦に回るとみて、藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ)になるのではないか。
現状のメンバーで最も軸になるだろう渡辺剛(フェイエノールト)はブラジル戦で使うとみて、右から橋岡大樹(スラビア・プラハ)、谷口彰悟(シント=トロイデン)、瀬古歩夢(ル・アーブル)の3バックと見立てた。E-1組から生き残った安藤智哉(アビスパ福岡)や、6月にデビューを飾った鈴木淳之介(コペンハーゲン)の起用も考えられるが、谷口と橋岡は約1年間代表から遠ざかっていた状況もあり、常連組の瀬古は入れておきたい。実際、居残り練習では、このトリオが並んでクロスを跳ね返すトレーニングをしていた。
キャプテンの遠藤航(リバプール)と守田英正(スポルティング)という主軸2人を欠くダブルボランチの一枚は、その2人に次ぐ3番手格の田中碧(リーズ)。相棒は、守備力に長けた佐野海舟(マインツ)はブラジル戦に回るとみて、藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ)になるのではないか。