――ジェラードの名前が挙がりましたが、アカデミー出身の選手に対する特別な想い、期待などはありますか? いまのチームなら、カーティス・ジョーンズとコナー・ブラッドリーが代表格ですが。
「カーティスはめっちゃ好きです。遠くから(シュートが)狙えるのもいいですね。シューターとしての素質があって、ボールコントロールが抜群。中盤の選手らしく知性も感じますし、パス能力も含めてもっとも伸びていくんだろうなって感覚がありますね」
――いまRYUHEIさんは身長が約184cmでしたよね。まだ伸びていますか? あと1cmでカーティスに並びます。同じになれば、より親近感が沸くかと。
「もう伸びてないんじゃないですかね。でも、あと1cm頑張りたいです(笑)」
――ヴィルツ、フリンポン、ケルケズと、リバプールはすでにこの夏、3人の新戦力を獲得しました。誰に注目していますか?
「昨シーズン、凄くいいチームだなと思ってチェックしていたのがボーンマスでした。選手で言えば、父親を連想させる素晴らしいプレーを続けていたクライファートとか、良かったですよね。チームとしてウイングの使い方がうまくて、リバプールもやられそうなシーンが何度もありましたし。その躍進チームから獲得したケルケズには注目しています」
――ちなみに、ケルケズは11月7日生まれです。
「え、本当ですか! 僕と誕生日が一緒だ」
――2003年生まれなので、3歳違いですね。
「21歳ですか。サッカーを観ていると、いつも驚かされます。世界を舞台に活躍している同世代が本当に多いので。例えばヤマル(バルセロナ)とか。この夏に獲得した選手も全員若いですからね」
ファン・ダイクがダントツで好きです
――今後のチーム強化に関して注目しているポジションはありますか?
「センターフォワードは誰か獲りたいですね」
――イサク(ニューカッスル)を獲得するという噂もまだ消えていません。
「イサクが来たら、もうほぼ完成形じゃないですか(笑)。いずれにしても心強いのは、これだけ補強しながら、今シーズンもサラーとファン・ダイクがいるってことです。二人とも9年目。延長してくれたのは大きいです、最大の強みが変わらないので」
――リバプールに関連することで、叶えたい夢って何かありますか?
「やっぱりアンフィールドでまず観戦したいです。ロンドンからまた列車で3時間かけて行くとなると少し怖いですけど(笑)。あとは、ファン・ダイクに会ってみたいですね」
――7月末に来日しますからね。チャンスはあるんじゃないですか。
「彼と会うことが一番の夢かもしれないです。優秀なセンターバックは大勢いますが、ファン・ダイクがダントツで好きですね。最終ラインで指示を出している時のあのカッコ良さ。まさにキャプテンっていう感じがするんですよね。いざ守るとなれば絶対に抜かせないし、世界最高のセンターバックだと思います」
「センターフォワードは誰か獲りたいですね」
――イサク(ニューカッスル)を獲得するという噂もまだ消えていません。
「イサクが来たら、もうほぼ完成形じゃないですか(笑)。いずれにしても心強いのは、これだけ補強しながら、今シーズンもサラーとファン・ダイクがいるってことです。二人とも9年目。延長してくれたのは大きいです、最大の強みが変わらないので」
――リバプールに関連することで、叶えたい夢って何かありますか?
「やっぱりアンフィールドでまず観戦したいです。ロンドンからまた列車で3時間かけて行くとなると少し怖いですけど(笑)。あとは、ファン・ダイクに会ってみたいですね」
――7月末に来日しますからね。チャンスはあるんじゃないですか。
「彼と会うことが一番の夢かもしれないです。優秀なセンターバックは大勢いますが、ファン・ダイクがダントツで好きですね。最終ラインで指示を出している時のあのカッコ良さ。まさにキャプテンっていう感じがするんですよね。いざ守るとなれば絶対に抜かせないし、世界最高のセンターバックだと思います」