「僕ならまだまだ上に行ける」 J2→J1→日本代表→海外挑戦…ギリギリでプロになった坂元達裕の成り上がりキャリア。初招集で衝撃「このままじゃダメだ」
カテゴリ:海外日本人
2025年06月16日
日本代表復帰も欠かせないキーワード「もちろん入りたい」
海外挑戦を続けるなかで、飛躍への確かな意義を感じている。だからこそ坂元は、「チャンスがあるなら海外挑戦は絶対にするべき」と断言する。
「上に行けるチャンスは、ヨーロッパでプレーしていた方が間違いなくあるので、それに挑戦しない手はないです。ヨーロッパでプレーし続けるのはすごく難しいですし、そこで圧倒的な結果を残して、トップで活躍するのは、もっと果てしなく難しいですけど、それにチャレンジする権利は得られるので。そこは僕自身、すごく楽しみながらできていますし、今4年やり続けられているのは、自分にとって大きな自信になっています。
あとはもう1段階。僕は今年29歳になるので、ステップアップが難しい年齢になってくると思いますが、可能性はなくはない。そこはチャレンジし続けていきたいです。すごく楽しんでできています」
さらなるステップアップ――それはいたってシンプル、「プレミアリーグに行くこと」だ。
「ランパード監督の下で良い結果を得た今シーズンは、プレーオフで敗れて、あと1歩のところで昇格を逃してしまいました。中々簡単ではないですが、チャンスは間違いなくあります。コベントリーはすごく良い選手が揃っていますし、チームとしても組織的にもすごく良いグループなので、間違いなくチャンスはあると思っているので、それを掴みたいです。
僕がこの年齢で5大リーグからオファーをもらってステップアップする可能性もなくはないと思うんですけど、現実的に考えたら今のチームでプレミアに上がる可能性の方が僕は高いと思っているので、そこを目標にしています」
「上に行けるチャンスは、ヨーロッパでプレーしていた方が間違いなくあるので、それに挑戦しない手はないです。ヨーロッパでプレーし続けるのはすごく難しいですし、そこで圧倒的な結果を残して、トップで活躍するのは、もっと果てしなく難しいですけど、それにチャレンジする権利は得られるので。そこは僕自身、すごく楽しみながらできていますし、今4年やり続けられているのは、自分にとって大きな自信になっています。
あとはもう1段階。僕は今年29歳になるので、ステップアップが難しい年齢になってくると思いますが、可能性はなくはない。そこはチャレンジし続けていきたいです。すごく楽しんでできています」
さらなるステップアップ――それはいたってシンプル、「プレミアリーグに行くこと」だ。
「ランパード監督の下で良い結果を得た今シーズンは、プレーオフで敗れて、あと1歩のところで昇格を逃してしまいました。中々簡単ではないですが、チャンスは間違いなくあります。コベントリーはすごく良い選手が揃っていますし、チームとしても組織的にもすごく良いグループなので、間違いなくチャンスはあると思っているので、それを掴みたいです。
僕がこの年齢で5大リーグからオファーをもらってステップアップする可能性もなくはないと思うんですけど、現実的に考えたら今のチームでプレミアに上がる可能性の方が僕は高いと思っているので、そこを目標にしています」
開きかけた世界最高峰プレミアリーグへの扉。坂元は「もちろん、2部との差はすごく大きなものだと理解しています。ここ2年、2部から上がった3チームがそのまま降格している現実を見ても、差は大きい」とリアリスティックに捉えつつも、こう言い放った。
「自信はありますね。自信はあるというか…やってみたい、自分の価値を示したい思いの方が強いですね。世界トップのプレミアで、自分みたいなプレースタイルの選手がどれだけできるのか僕自身すごく気になります。
ウインガーとして僕はそこまでスピードがないですし、身体でゴリゴリ行けるタイプでもないですけど、自分みたいなタイプがプレミアリーグで活躍できたらすごく面白いと思います。やってみたい、チャレンジしたい気持ちはすごく強いです」
キャリア向上で言えば、当然、日本代表復帰も欠かせないキーワードだ。来年の夏には北中米ワールドカップが開催される。
「もちろん入りたいです。今回も代表に入れずに悔しいですが、もし今回プレーオフを勝ち抜いてプレミアに行っていたらもっとチャンスはあったと思いますし、入れた可能性も今以上にあったと思います。現に僕がそのチャンスを逃しているので、言い訳はできません。プレミアに上がって、ある程度活躍を示せれば、可能性は高まると思っているので、今はこのチームでとにかく結果を残してプレミアに上がることが全てだと感じています」
プレミアリーガーとして日の丸を背負って大舞台へ。28歳のレフティが描くビジョンは極めて明確だ。
取材・構成●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
【記事】「ベルギーとかは駄目。主要リーグじゃないと…」鈴木優磨が海外挑戦を本音で語る!
「自信はありますね。自信はあるというか…やってみたい、自分の価値を示したい思いの方が強いですね。世界トップのプレミアで、自分みたいなプレースタイルの選手がどれだけできるのか僕自身すごく気になります。
ウインガーとして僕はそこまでスピードがないですし、身体でゴリゴリ行けるタイプでもないですけど、自分みたいなタイプがプレミアリーグで活躍できたらすごく面白いと思います。やってみたい、チャレンジしたい気持ちはすごく強いです」
キャリア向上で言えば、当然、日本代表復帰も欠かせないキーワードだ。来年の夏には北中米ワールドカップが開催される。
「もちろん入りたいです。今回も代表に入れずに悔しいですが、もし今回プレーオフを勝ち抜いてプレミアに行っていたらもっとチャンスはあったと思いますし、入れた可能性も今以上にあったと思います。現に僕がそのチャンスを逃しているので、言い訳はできません。プレミアに上がって、ある程度活躍を示せれば、可能性は高まると思っているので、今はこのチームでとにかく結果を残してプレミアに上がることが全てだと感じています」
プレミアリーガーとして日の丸を背負って大舞台へ。28歳のレフティが描くビジョンは極めて明確だ。
取材・構成●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
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