「自分はもっとできる。もうひとつ上のレベルを目指してやっていきたい」
王者・広島には柏好文、ミキッチ、清水とレギュラークラスが揃い、ウイングバック争いは熾烈だ。現在の出場機会はミキッチの故障(右ハムストリングス筋損傷/全治4週間)による部分が大きく、経験豊富なベテランが復帰すれば4番手に逆戻りとなる可能性は高い。しかし、今の高橋にとってはもう、試合に出場するのは最低限の“ノルマ”。「結果を残す」という次なるステップにフォーカスしている。
「森保監督とヨコさん(横内昭展ヘッドコーチ)は、僕が結果を出すことを期待して使ってくれているはず。試合に出て、『普通にやっていたね』では“しょうもない”選手。そこでチームの勝利のために結果を残す、あるいはお客さんを沸かせるような、もうひとつ上のレベルのプレーを目指してやっていきたい。自分はもっとできると思っています」
20歳の若武者が広島の新たな“翼”となる日も、そう遠くはないかもしれない。
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)
「森保監督とヨコさん(横内昭展ヘッドコーチ)は、僕が結果を出すことを期待して使ってくれているはず。試合に出て、『普通にやっていたね』では“しょうもない”選手。そこでチームの勝利のために結果を残す、あるいはお客さんを沸かせるような、もうひとつ上のレベルのプレーを目指してやっていきたい。自分はもっとできると思っています」
20歳の若武者が広島の新たな“翼”となる日も、そう遠くはないかもしれない。
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)