「もう一歩、自分の良さである攻撃面を出したい」
11日のオランダリーグでは首位を走るPSV相手に、AZはスリリングなゲームを披露して2-2で引き分けた。85分に決まったPSVの同点弾が、ハンドを取るには微妙なPKの判定から生まれたことから、オランダ国内のみならず隣国ベルギーでも「AZが勝つに値したゲーム」と評価された。オランダ代表ドリブラーのノア・ランをマークしつつ、アメリカ代表MFマリク・ティルマン、マルチプレーヤーのマウロ・ジュニオール、運動量豊富なMFイスマエル・サイバリの攻撃にも神経を研ぎ澄ませた毎熊は、PSV戦をこう振り返る。
「勝てる試合だったなと思います。PKもアンラッキーでした。勝ち切りたかったです。(ノア・ランは)前節やったときに『いい選手だな』と思った。そこもイメージしながら試合に入れました。前半は結構、僕のサイドにPSVの選手の人数が多かった。常に僕と、前の選手(右ウイングのポク)に対して3人いる感じだったのでキツかったけど、それほどやらせなかったと思います。さすがに最後は足を攣ってしまいましたが」
オランダリーグの次節はユトレヒトが相手。ここにはヨアン・カトリーヌというカットインの切れ味鋭い左ウインガーがいる。23日に行なわれるヨーロッパリーグ(EL)のローマ戦ではエル・シャーラウイと対峙する上、疲れ知らずの攻撃的SBアンヘリーノも毎熊の守備ゾーンに攻め込んでくる。26日のスパルタ戦では一時の不調から脱しつつある三戸舜介との対決が控える。
「勝てる試合だったなと思います。PKもアンラッキーでした。勝ち切りたかったです。(ノア・ランは)前節やったときに『いい選手だな』と思った。そこもイメージしながら試合に入れました。前半は結構、僕のサイドにPSVの選手の人数が多かった。常に僕と、前の選手(右ウイングのポク)に対して3人いる感じだったのでキツかったけど、それほどやらせなかったと思います。さすがに最後は足を攣ってしまいましたが」
オランダリーグの次節はユトレヒトが相手。ここにはヨアン・カトリーヌというカットインの切れ味鋭い左ウインガーがいる。23日に行なわれるヨーロッパリーグ(EL)のローマ戦ではエル・シャーラウイと対峙する上、疲れ知らずの攻撃的SBアンヘリーノも毎熊の守備ゾーンに攻め込んでくる。26日のスパルタ戦では一時の不調から脱しつつある三戸舜介との対決が控える。
「守備面は、日本にいたときからもうちょっと向上したいという気持ちがありました。オランダに来てから毎週、こういう選手たちとやれるので、そこは自分の成長につながると思いながらやってます。徐々に対応できるようになってきますけれど、そこからもう一歩、自分の良さである攻撃面を出したいと常に思ってます」
アヤックス戦では堅い守備を披露した毎熊は、これからも続く好敵手との競り合いで得意の攻撃参加でも相手を押し込みたいと意気込んでいた。
取材・文●中田 徹
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