• トップ
  • ニュース一覧
  • 【総体出場校】富山・高岡一|ハーフウェー付近は射程圏内! エースFWの武器は通算4発の超ロング弾

【総体出場校】富山・高岡一|ハーフウェー付近は射程圏内! エースFWの武器は通算4発の超ロング弾

カテゴリ:高校・ユース・その他

安藤隆人

2016年06月10日

5本目の超ロング弾を全国の舞台で披露する!

強豪・水橋をPK戦の末に下し全国への切符を勝ち取った高岡一。2年ぶり3回目のインターハイ出場を決めた。写真:安藤隆人

画像を見る

「サッカーにおいて『ここからじゃないとシュートを打ってはいけない』というルールは存在しない。どこから打ってもシュートはシュート。もちろんより威力を上げるために努力はしています。どこからでも狙える選手になりたいので」
 
 ロングシュートを自分の武器にすべく、佐賀野は黙々とその技を積み上げて来た。そして、人生4本目の超ロング弾は、チームをインターハイ出場に導く大きな価値のあるものとなった。
 
「2年前のインターハイでは、1年生ながらレギュラーで試合に出させてもらったのに、なにもできないまま終わってしまった。僕の役割は得点を獲ること。最高学年になって、全国経験者でもあるので、周りを引っ張っていく存在にならないといけない。インターハイでは絶対に点を取りたいし、もちろんどこからでも狙いますよ。遠くから打っちゃいけないルールは存在しないので(笑)」
 
 彼は5本目の超ロング弾を、全国の舞台で披露することに、大きなモチベーションを感じている。文字通り『どこからも点を狙って来る』ストライカーが、チームに全国初勝利という新たな歴史を残すべく、自慢の両足をさらに磨き上げていく。
 
取材・文:安藤隆人(サッカージャーナリスト)
 
【関連記事】
【総体出場校】石川・星稜|今日の先発は明日の控え!? 4年連続4強を可能にしたサバイバル
【高校サッカー】選手権で快進撃の國學院久我山と駒大高がT1の舞台で激突! 今年も東京をリードする2校の現在地とは
凄い年下・久保建英とU-16代表のサバイバル。FC東京U-18の1年生MF・平川怜が受ける成長への刺激
【高校サッカー】九州新人戦優勝も…。王者・東福岡の新たな船出は慢心との戦いから
【EURO 今日は何の日】6月10日「大会史上初にして唯一の決勝再試合」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ