5本目の超ロング弾を全国の舞台で披露する!
「サッカーにおいて『ここからじゃないとシュートを打ってはいけない』というルールは存在しない。どこから打ってもシュートはシュート。もちろんより威力を上げるために努力はしています。どこからでも狙える選手になりたいので」
ロングシュートを自分の武器にすべく、佐賀野は黙々とその技を積み上げて来た。そして、人生4本目の超ロング弾は、チームをインターハイ出場に導く大きな価値のあるものとなった。
「2年前のインターハイでは、1年生ながらレギュラーで試合に出させてもらったのに、なにもできないまま終わってしまった。僕の役割は得点を獲ること。最高学年になって、全国経験者でもあるので、周りを引っ張っていく存在にならないといけない。インターハイでは絶対に点を取りたいし、もちろんどこからでも狙いますよ。遠くから打っちゃいけないルールは存在しないので(笑)」
彼は5本目の超ロング弾を、全国の舞台で披露することに、大きなモチベーションを感じている。文字通り『どこからも点を狙って来る』ストライカーが、チームに全国初勝利という新たな歴史を残すべく、自慢の両足をさらに磨き上げていく。
取材・文:安藤隆人(サッカージャーナリスト)
ロングシュートを自分の武器にすべく、佐賀野は黙々とその技を積み上げて来た。そして、人生4本目の超ロング弾は、チームをインターハイ出場に導く大きな価値のあるものとなった。
「2年前のインターハイでは、1年生ながらレギュラーで試合に出させてもらったのに、なにもできないまま終わってしまった。僕の役割は得点を獲ること。最高学年になって、全国経験者でもあるので、周りを引っ張っていく存在にならないといけない。インターハイでは絶対に点を取りたいし、もちろんどこからでも狙いますよ。遠くから打っちゃいけないルールは存在しないので(笑)」
彼は5本目の超ロング弾を、全国の舞台で披露することに、大きなモチベーションを感じている。文字通り『どこからも点を狙って来る』ストライカーが、チームに全国初勝利という新たな歴史を残すべく、自慢の両足をさらに磨き上げていく。
取材・文:安藤隆人(サッカージャーナリスト)