最終ラインは突発的な事態がないとも言い切れない
板倉以外の候補者としては、3バックの全ポジションとボランチができる瀬古歩夢(グラスホッパー)もいる。ただ、森保監督が最終予選では主力メンバーをある程度、固定して戦う方針を示しているところを見ると、11月シリーズで出番が訪れる確率はそう高くない。
それでも、フィジカルコンタクトの激しい最終ラインは突発的な事態がないとも言い切れない。そこに備えておくことは重要である。
「(センターでは)ラインの統一感だったり、リーダーシップ性というのが求められると思うので、そういうのを発揮していければいいかなと思います。彰悟君が怪我をしたことはチームにとって痛いですけど、その分、自分たちにはアピールのチャンスもありますし、自分なんかはこういったチャンスをモノにしていかないと生き残っていけない」と本人も危機感を吐露していた。
それでも、フィジカルコンタクトの激しい最終ラインは突発的な事態がないとも言い切れない。そこに備えておくことは重要である。
「(センターでは)ラインの統一感だったり、リーダーシップ性というのが求められると思うので、そういうのを発揮していければいいかなと思います。彰悟君が怪我をしたことはチームにとって痛いですけど、その分、自分たちにはアピールのチャンスもありますし、自分なんかはこういったチャンスをモノにしていかないと生き残っていけない」と本人も危機感を吐露していた。
確かに2022年カタールW杯の最終予選を振り返っても、吉田麻也(LAギャラクシー)と冨安が揃って離脱した22年1~2月の中国&サウジアラビア戦で、谷口と板倉が連勝に貢献し、浮上のきっかけを掴んだことがあった。
瀬古も限られた出番を得るために食らいつくしかない。今後、チェイス・アンリ(シュツットガルト)ら若い世代のCBが台頭してくると見られるだけに、今シリーズを大切にする必要があるのだ。
いずれにしても、3バックのセンターの選手層アップが叶うか否か。そこに注目しつつ、インドネシア戦の動向を注視していきたい。
取材・文●元川悦子(フリーライター)
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いずれにしても、3バックのセンターの選手層アップが叶うか否か。そこに注目しつつ、インドネシア戦の動向を注視していきたい。
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