名古屋――CBは奮闘したが、攻撃陣は…。
【名古屋|採点・寸評】
GK
1 楢﨑正剛 6
前半の決定機を2本セーブ。特に21分に浴びた城後のヘディングシュートを止めたシーンは見事。
DF
33 安田理大 5.5
立ち上がりは右サイドから攻め込まれるシーンが多かったが、次第に安定感を取り戻したことで無失点に抑えた。
3 オーマン 6
立ち上がりはラインを上げられずにバイタルエリアを使われたが、徐々に修正。また制空権を渡さなかった。
5 大武 峻 6
右に流れてくるウェリントンを厳しくマーク。チャンスを作られるシーンもあったが、結果として無失点。
24 高橋 諒 5
攻撃面では見せるものはなく、守っても対峙する城後に何度も突破を許した。不満が残る出来。
MF
18 野田隆之介 5(58分OUT)
前半は福岡に主導権を許す展開。後半の立ち上がりは落ち着いたものの、効果的な攻撃を繰り出すことはなかった。
15 イ・スンヒ 5
田口との距離感が悪く、大きく開けてしまったバイタルエリアを使われて何度もピンチを招いた。
20 矢田 旭 5.5
シモビッチにボールが収まらなかった前半は消えていたが、後半はセカンドボールに絡んで攻撃のリズムを作った。
7 田口泰士 5
後半は攻撃に絡むプレーが増えたが、前半は中盤のバランスを整えられず、攻守において精彩に欠けた。
27 杉森考起 5(70分OUT)
積極的にスプリントを繰り返し戦う姿勢は見せたが、効果的な攻撃を演出することは出来なかった。
FW
9 シモビッチ 5.5
後半はボールを収めて攻撃の起点を作ったが、前半は抑え込まれて攻撃を活性化できず。物足りなさが残る。
交代出場
DF
6 古林将太 5.5(58分IN)
右サイドハーフでプレー。劣勢だった右サイドの攻防を立て直した。ただし、優位に立つまでには至らず。
FW
11 永井謙佑 5.5(70分IN)
スピードを活かしてゴールに迫るなど特長は見せたが、チームが活性化しないなかでは効果は薄かった。
監督
小倉隆史 5
無失点は福岡の精度を欠いた攻撃に救われたもの。攻撃面ではシモビッチの高さを活かすことができず、相手を崩せなかった。
取材・文:中倉一志(フリーランス)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
GK
1 楢﨑正剛 6
前半の決定機を2本セーブ。特に21分に浴びた城後のヘディングシュートを止めたシーンは見事。
DF
33 安田理大 5.5
立ち上がりは右サイドから攻め込まれるシーンが多かったが、次第に安定感を取り戻したことで無失点に抑えた。
3 オーマン 6
立ち上がりはラインを上げられずにバイタルエリアを使われたが、徐々に修正。また制空権を渡さなかった。
5 大武 峻 6
右に流れてくるウェリントンを厳しくマーク。チャンスを作られるシーンもあったが、結果として無失点。
24 高橋 諒 5
攻撃面では見せるものはなく、守っても対峙する城後に何度も突破を許した。不満が残る出来。
MF
18 野田隆之介 5(58分OUT)
前半は福岡に主導権を許す展開。後半の立ち上がりは落ち着いたものの、効果的な攻撃を繰り出すことはなかった。
15 イ・スンヒ 5
田口との距離感が悪く、大きく開けてしまったバイタルエリアを使われて何度もピンチを招いた。
20 矢田 旭 5.5
シモビッチにボールが収まらなかった前半は消えていたが、後半はセカンドボールに絡んで攻撃のリズムを作った。
7 田口泰士 5
後半は攻撃に絡むプレーが増えたが、前半は中盤のバランスを整えられず、攻守において精彩に欠けた。
27 杉森考起 5(70分OUT)
積極的にスプリントを繰り返し戦う姿勢は見せたが、効果的な攻撃を演出することは出来なかった。
FW
9 シモビッチ 5.5
後半はボールを収めて攻撃の起点を作ったが、前半は抑え込まれて攻撃を活性化できず。物足りなさが残る。
交代出場
DF
6 古林将太 5.5(58分IN)
右サイドハーフでプレー。劣勢だった右サイドの攻防を立て直した。ただし、優位に立つまでには至らず。
FW
11 永井謙佑 5.5(70分IN)
スピードを活かしてゴールに迫るなど特長は見せたが、チームが活性化しないなかでは効果は薄かった。
監督
小倉隆史 5
無失点は福岡の精度を欠いた攻撃に救われたもの。攻撃面ではシモビッチの高さを活かすことができず、相手を崩せなかった。
取材・文:中倉一志(フリーランス)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。