両チームの守備陣が高い集中力を維持。
熊本地震のため延期になっていたJ1リーグ第1ステージ7節の福岡対名古屋が5月29日、レベルファイブスタジアムで行なわれ、0-0で引き分けた。
CBの竹内、右SBの矢野を出場停止で欠いた名古屋は、代わりに出場停止明けのオーマンをCB、安田を右SBで起用。また、怪我から復帰したGK楢﨑が、4月10日の大宮戦以来、8節ぶりにスタメンに名を連ねた。
一方の福岡は、トゥーロン国際で負傷した亀川がスタメンに復帰し、左SBに入った。
試合は、両チームとも守備陣が高い集中力を保ち、相手のエースに仕事をさせなかった。福岡のウェリントンがヘッドで狙えば、GK楢﨑がセーブ。名古屋のシモビッチのバックヘッドは、GKイ・ボムヨンが右手1本でかき出した。
結局、両チームとも決定打を打てないまま試合は終了。スコアレスドローで勝点1を分けあった。
名古屋はリーグ戦で開幕戦以来の無失点だったが、小倉監督は「ゼロで抑えられたのは良かったが、正直、勝点3が欲しかった」と振り返った。
CBの竹内、右SBの矢野を出場停止で欠いた名古屋は、代わりに出場停止明けのオーマンをCB、安田を右SBで起用。また、怪我から復帰したGK楢﨑が、4月10日の大宮戦以来、8節ぶりにスタメンに名を連ねた。
一方の福岡は、トゥーロン国際で負傷した亀川がスタメンに復帰し、左SBに入った。
試合は、両チームとも守備陣が高い集中力を保ち、相手のエースに仕事をさせなかった。福岡のウェリントンがヘッドで狙えば、GK楢﨑がセーブ。名古屋のシモビッチのバックヘッドは、GKイ・ボムヨンが右手1本でかき出した。
結局、両チームとも決定打を打てないまま試合は終了。スコアレスドローで勝点1を分けあった。
名古屋はリーグ戦で開幕戦以来の無失点だったが、小倉監督は「ゼロで抑えられたのは良かったが、正直、勝点3が欲しかった」と振り返った。