G大阪――ボランチで倉田の起用が濃厚。広島の2シャドーを封じられるか。
J1リーグ・1stステージ13節
サンフレッチェ広島 – ガンバ大阪
5月21日(土)/16:00/エディオンスタジアム広島
ガンバ大阪
1stステージ成績(12節終了時):8位 勝点16 5勝1分5敗 11得点・10失点
【最新チーム事情】
●トップ下で先発予定の遠藤が、J1通算100ゴールまであと1ゴール。
●トゥーロン国際大会に出場する井手口に代わり、2列目が主戦場の倉田をボランチ起用か。
●宇佐美は、広島戦との公式戦で2戦連続ゴール中
●17日に米倉が28歳の誕生日を迎えた。
【担当記者の視点】
Eスタでの対戦は、昨年12月5日のチャンピオンシップ第2戦以来。その試合は1-1の引き分けに終わり、タイトルを明け渡した苦い記憶が蘇る。その後の天皇杯準決勝で対戦した際には3-0で勝利し、最終的に同大会連覇を達成しており、因縁のカードと言える。
チーム状況は上々だ。前節の磐田戦では、3月11日の3節・大宮戦以来、約2か月ぶりにホーム2勝目を手にした。さらに11節に復帰を果たしたCBの岩下は、試合を重ねるごとにトップフォームを取り戻し、最終ラインの強度と安定感も高まっている。
J1通算100ゴールまで残り1ゴールの遠藤は今節もトップ下での起用が濃厚。前節の磐田戦で決勝ゴールを決めて勢いに乗る。2試合連続弾で、MFでは藤田俊哉以来、ふたり目となる偉業達成となるか。
トゥーロン国際大会に出場する井手口に代わり、倉田がボランチで起用されそうだ。主戦場は2列目だが、これまでも数試合で経験があり、一定のパフォーマンスは十分にイタイできる。不安があるとすれば、独特の動きをする広島の2シャドーに付いていけるか。
一方の攻撃面では、アデミウソンと宇佐美が調子を上げており、崩しの局面で“違い”を見せつつ、ゴールに絡めるか。特に宇佐美は、広島と対戦した天皇杯準決勝で2ゴール、スーパーカップで1ゴールを叩き込むなど相性は良いだけに、大きな期待が懸かる。
サンフレッチェ広島 – ガンバ大阪
5月21日(土)/16:00/エディオンスタジアム広島
ガンバ大阪
1stステージ成績(12節終了時):8位 勝点16 5勝1分5敗 11得点・10失点
【最新チーム事情】
●トップ下で先発予定の遠藤が、J1通算100ゴールまであと1ゴール。
●トゥーロン国際大会に出場する井手口に代わり、2列目が主戦場の倉田をボランチ起用か。
●宇佐美は、広島戦との公式戦で2戦連続ゴール中
●17日に米倉が28歳の誕生日を迎えた。
【担当記者の視点】
Eスタでの対戦は、昨年12月5日のチャンピオンシップ第2戦以来。その試合は1-1の引き分けに終わり、タイトルを明け渡した苦い記憶が蘇る。その後の天皇杯準決勝で対戦した際には3-0で勝利し、最終的に同大会連覇を達成しており、因縁のカードと言える。
チーム状況は上々だ。前節の磐田戦では、3月11日の3節・大宮戦以来、約2か月ぶりにホーム2勝目を手にした。さらに11節に復帰を果たしたCBの岩下は、試合を重ねるごとにトップフォームを取り戻し、最終ラインの強度と安定感も高まっている。
J1通算100ゴールまで残り1ゴールの遠藤は今節もトップ下での起用が濃厚。前節の磐田戦で決勝ゴールを決めて勢いに乗る。2試合連続弾で、MFでは藤田俊哉以来、ふたり目となる偉業達成となるか。
トゥーロン国際大会に出場する井手口に代わり、倉田がボランチで起用されそうだ。主戦場は2列目だが、これまでも数試合で経験があり、一定のパフォーマンスは十分にイタイできる。不安があるとすれば、独特の動きをする広島の2シャドーに付いていけるか。
一方の攻撃面では、アデミウソンと宇佐美が調子を上げており、崩しの局面で“違い”を見せつつ、ゴールに絡めるか。特に宇佐美は、広島と対戦した天皇杯準決勝で2ゴール、スーパーカップで1ゴールを叩き込むなど相性は良いだけに、大きな期待が懸かる。