川崎――大島が不在のボランチ、奈良が離脱したCBが機能するか。
J1リーグ1stステージ・13節
アルビレックス新潟-川崎フロンターレ
5月21日(土)/19:00/デンカビッグスワンスタジアム
川崎フロンターレ
1stステージ成績(12節終了時):1位 勝点27 8勝3分1敗 26得点・13失点
【最新チーム事情】
●神戸戦で負傷した奈良は全治4か月。トゥーロン国際大会はおろか、リオ五輪の出場も絶望的。
●奈良の穴は谷口が埋める見込み。
●井川が怪我から復帰し、全体練習に合流した。
●アウェーの新潟戦は今季2試合目。ナビスコカップに続き勝利したいところ。
●ナビスコカップ・鳥栖とのアウェー戦から中2日。アウェーでの連戦でややコンディションは気掛かり。ただ鳥栖戦に中村、大久保は帯同せず。
【担当記者の視点】
今季はアウェー戦に滅法強く、5戦全勝の「勝率100パーセント」を誇る。敵地でのゴール数はリーグ最多の13、失点はリーグ2位タイの3と、攻守ともに安定感は群を抜く。さらに昨季対戦では、ホーム戦で4-1、アウェー戦で2-1と勝利。今季のナビスコカップでも5-0と完勝しており、選手たちは“与し易い”と感じているはずだ。
ただし、懸念材料は少なくない。前節の神戸戦に勝利して暫定首位に立ったとはいえ、試合中にCBの奈良が左脛骨骨折(全治約4か月)。さらに、ここ2試合はE・ネットと2ボランチを組み、トップ下の中村と好連係を見せていた大島がトゥーロン国際大会のため不在だ。主力ふたりを欠く影響はやはり気掛かりだ。
18日のナビスコカップ・鳥栖戦から中2日で、アウェー2連戦となるだけに、コンディションに不安は残る。ただ、中村と大久保の二枚看板は鳥栖戦に帯同しておらず、万全の状態のふたりが攻撃を牽引すれば大量得点も決して不可能ではない。そして大島不在のボランチ、奈良不在のCBが機能するか。そのあたりが勝敗を分けるポイントになりそうだ。
アルビレックス新潟-川崎フロンターレ
5月21日(土)/19:00/デンカビッグスワンスタジアム
川崎フロンターレ
1stステージ成績(12節終了時):1位 勝点27 8勝3分1敗 26得点・13失点
【最新チーム事情】
●神戸戦で負傷した奈良は全治4か月。トゥーロン国際大会はおろか、リオ五輪の出場も絶望的。
●奈良の穴は谷口が埋める見込み。
●井川が怪我から復帰し、全体練習に合流した。
●アウェーの新潟戦は今季2試合目。ナビスコカップに続き勝利したいところ。
●ナビスコカップ・鳥栖とのアウェー戦から中2日。アウェーでの連戦でややコンディションは気掛かり。ただ鳥栖戦に中村、大久保は帯同せず。
【担当記者の視点】
今季はアウェー戦に滅法強く、5戦全勝の「勝率100パーセント」を誇る。敵地でのゴール数はリーグ最多の13、失点はリーグ2位タイの3と、攻守ともに安定感は群を抜く。さらに昨季対戦では、ホーム戦で4-1、アウェー戦で2-1と勝利。今季のナビスコカップでも5-0と完勝しており、選手たちは“与し易い”と感じているはずだ。
ただし、懸念材料は少なくない。前節の神戸戦に勝利して暫定首位に立ったとはいえ、試合中にCBの奈良が左脛骨骨折(全治約4か月)。さらに、ここ2試合はE・ネットと2ボランチを組み、トップ下の中村と好連係を見せていた大島がトゥーロン国際大会のため不在だ。主力ふたりを欠く影響はやはり気掛かりだ。
18日のナビスコカップ・鳥栖戦から中2日で、アウェー2連戦となるだけに、コンディションに不安は残る。ただ、中村と大久保の二枚看板は鳥栖戦に帯同しておらず、万全の状態のふたりが攻撃を牽引すれば大量得点も決して不可能ではない。そして大島不在のボランチ、奈良不在のCBが機能するか。そのあたりが勝敗を分けるポイントになりそうだ。