磐田――前半からのピンチを耐え凌いだ末に、終了間際のチャンスをモノに。

【警告】鳥栖=なし 磐田=藤田(30分)、山本(90+2分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】大井健太郎(磐田)

ディフェンスリーダーの大井(左から2番目)が89分に値千金の決勝点。チームに4勝目をもたらした。(C)J.LEAGUE PHOTOS
【磐田|選手採点】
GK
21 カミンスキー 6
決して安定したプレーを見せていたわけではないが、最後のところではしっかりとセーブして失点0で勝利に導く。
DF
24 小川大貴 5.5
序盤から鳥栖の選手に背後を取られ、守備で後手を踏み、前半は攻撃で持ち味を発揮できず。後半は前に出るがクロスは精度を欠いた。
3 大井健太郎 7
危ない場面は作られたが、右足でシュートを防ぐなど要所で守り切った。そして、ラッキーな形でパスが来て、決勝点を挙げる。
33 藤田義明 6.5
スピードのある選手への対応では苦戦を強いられたが、ロングボールの対応は無難にこなし無失点に貢献した。
2 中村太亮 6
クロス自体は少なかったが、攻撃参加した時につなぐなど、その役目はしっかりと果たしていた。守備でも大きな問題なし。
MF
23 山本康裕 6
好パスやピンチの芽を摘むタックルなど、派手さはないが攻守においてやるべきことを続けた。プレースキックもほぼ安定していた。
13 宮崎智彦 5.5
後半は中盤で動きまわっていたが、セカンドボールの回収率は低かった。要所では攻撃に絡んでいたが物足りなかった。
9 太田吉彰 6
左サイドに回ってからドリブル突破とクロスでチャンスを作った。二度も顔を押さえて倒れたが、ひるまずにプレーを続けた。
22 松井大輔 6(69分OUT)
広い視野を生かし、裏へ質の高いパスを出すなど攻撃のタクトを振り続けた。ただし、守備では周りに負担をかけていた。
15 アダイウトン 6.5(81分OUT)
8分のヘディングと48分の右足のシュートは決めたかったところ。他にもクロスに対して飛び込んでくる動きには迫力があった。
FW
20 森島康仁 6(19分OUT)
今季リーグ戦初出場ながら空中戦に競り勝ってつなぐなど前線で存在感を発揮。しかし、その空中戦で腰を痛めて無念の交代となった。
交代出場
FW
16 齊藤和樹 5.5(19分IN)
森島の怪我でスクランブル起用。前半は押し込まれていたため機能しなかったが、後半はポストプレーなどで起点になった。
MF
11 松浦拓弥 6.5(69分IN)
リズムに乗れない流れを変えようとしたが、効果的な動きはほとんどなし。それでも、決勝点をアシストし、ここ一番で力を発揮。
MF
17 清水貴文 -(81分IN)
前線で豊富な運動量を発揮しようとしたが、チャンスを広げられず、シュートも0に終わった。
監督
名波 浩 6.5
序盤から相手に主導権を握られて苦しい試合展開。それでもシュートは鳥栖と同じ9本を放ち、アウェーで貴重な勝点3を積み上げた。
取材・文:荒木英喜
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
GK
21 カミンスキー 6
決して安定したプレーを見せていたわけではないが、最後のところではしっかりとセーブして失点0で勝利に導く。
DF
24 小川大貴 5.5
序盤から鳥栖の選手に背後を取られ、守備で後手を踏み、前半は攻撃で持ち味を発揮できず。後半は前に出るがクロスは精度を欠いた。
3 大井健太郎 7
危ない場面は作られたが、右足でシュートを防ぐなど要所で守り切った。そして、ラッキーな形でパスが来て、決勝点を挙げる。
33 藤田義明 6.5
スピードのある選手への対応では苦戦を強いられたが、ロングボールの対応は無難にこなし無失点に貢献した。
2 中村太亮 6
クロス自体は少なかったが、攻撃参加した時につなぐなど、その役目はしっかりと果たしていた。守備でも大きな問題なし。
MF
23 山本康裕 6
好パスやピンチの芽を摘むタックルなど、派手さはないが攻守においてやるべきことを続けた。プレースキックもほぼ安定していた。
13 宮崎智彦 5.5
後半は中盤で動きまわっていたが、セカンドボールの回収率は低かった。要所では攻撃に絡んでいたが物足りなかった。
9 太田吉彰 6
左サイドに回ってからドリブル突破とクロスでチャンスを作った。二度も顔を押さえて倒れたが、ひるまずにプレーを続けた。
22 松井大輔 6(69分OUT)
広い視野を生かし、裏へ質の高いパスを出すなど攻撃のタクトを振り続けた。ただし、守備では周りに負担をかけていた。
15 アダイウトン 6.5(81分OUT)
8分のヘディングと48分の右足のシュートは決めたかったところ。他にもクロスに対して飛び込んでくる動きには迫力があった。
FW
20 森島康仁 6(19分OUT)
今季リーグ戦初出場ながら空中戦に競り勝ってつなぐなど前線で存在感を発揮。しかし、その空中戦で腰を痛めて無念の交代となった。
交代出場
FW
16 齊藤和樹 5.5(19分IN)
森島の怪我でスクランブル起用。前半は押し込まれていたため機能しなかったが、後半はポストプレーなどで起点になった。
MF
11 松浦拓弥 6.5(69分IN)
リズムに乗れない流れを変えようとしたが、効果的な動きはほとんどなし。それでも、決勝点をアシストし、ここ一番で力を発揮。
MF
17 清水貴文 -(81分IN)
前線で豊富な運動量を発揮しようとしたが、チャンスを広げられず、シュートも0に終わった。
監督
名波 浩 6.5
序盤から相手に主導権を握られて苦しい試合展開。それでもシュートは鳥栖と同じ9本を放ち、アウェーで貴重な勝点3を積み上げた。
取材・文:荒木英喜
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。