色んな軸で広がるアンプティサッカー
スタジアムにはハリセンを持った一団から大きな拍子や声援が送られた。その中心には、日新火災海上保険株式会社の社員など約70名がいた。社員の新井誠治さんがFCアウボラーダでプレーしていることもあり、毎回応援に駆けつけている。
日本アンプティサッカー協会のパートナーでもある日新火災海上の織山晋代表取締役社長は、「社員もいるということで、有志で応援に来ています。実際、体験してみると非常に難しく、選手たちのプレーのすごさがよく分かります。エキサイティングなプレーの一方で、小さいお子さんや女性もプレーしている。そんな風に選手たちの頑張る姿を見ると、社員も元気づけられたり、勇気づけられたりしています」と会社の一体感やモチベーションにも繋がっていると話す。
日本アンプティサッカー協会のパートナーでもある日新火災海上の織山晋代表取締役社長は、「社員もいるということで、有志で応援に来ています。実際、体験してみると非常に難しく、選手たちのプレーのすごさがよく分かります。エキサイティングなプレーの一方で、小さいお子さんや女性もプレーしている。そんな風に選手たちの頑張る姿を見ると、社員も元気づけられたり、勇気づけられたりしています」と会社の一体感やモチベーションにも繋がっていると話す。
北澤さんは、「コロナ後に、チームが集まらなくなって、大会自体が危ぶまれました。日頃の大会があって、日本代表の盛り上がりもあることから、大会を取り戻すという軸が必要でした。これはこの2年で実現でき、今回さらにレディースカップを開催し、女子普及の軸ができた。
また、体験教室などで地域の人たちの参加の軸もある。スポーツは参加し、理解してもらうのに適しているので、企業の理解や法制度が進んでいくと関わりの軸が広がっていく。アンプティサッカーでも、運営スタッフや学生が育ってきていて、こうやって色んな軸を増やしていける状況になっており、さらに魅力を拡げていくことができる」とアンプティサッカーの今後について語った。
大会は新井さんの所属するFCアウボラーダが優勝。6年連続7回目のVにスタンドからは大きな声援が起きた。今後は、11月にインドでのアジア大会が予定されており、日本代表の活躍も期待される。
取材・文 森本茂樹
また、体験教室などで地域の人たちの参加の軸もある。スポーツは参加し、理解してもらうのに適しているので、企業の理解や法制度が進んでいくと関わりの軸が広がっていく。アンプティサッカーでも、運営スタッフや学生が育ってきていて、こうやって色んな軸を増やしていける状況になっており、さらに魅力を拡げていくことができる」とアンプティサッカーの今後について語った。
大会は新井さんの所属するFCアウボラーダが優勝。6年連続7回目のVにスタンドからは大きな声援が起きた。今後は、11月にインドでのアジア大会が予定されており、日本代表の活躍も期待される。
取材・文 森本茂樹