平畠啓史チョイス“至極の11人”|紺野のプレーは90分間見ていても飽きない。エネルギッシュなカプリーニの姿は感動的だ【J1月間ベストイレブン11・12月】
カテゴリ:連載・コラム
2023年12月05日
期待感と危機感を抱かせるパフォーマンス
アンカーには川崎の橘田健人。ボールを奪いに行く時の相手への身体の寄せ方が素晴らしく、寄せられた選手のプレーの選択肢がどんどん減少していく。献身的なプレースタイルで川崎を支え続けている。
中盤の右には福岡の紺野和也。シャドーポジションに入って、これまで以上に持ち味が活きるようになった。161センチの選手がドリブルで大柄なディフェンダーの逆を突いていく様子は痛快で、身長に関係なく活躍できるサッカーの魅力が、紺野のプレーには詰まっている。
トップ下には横浜FCのカプリーニ。J2に降格してしまった横浜FCだが、そのなかにあってエネルギッシュにプレーし、チームを牽引するカプリーニの姿は感動的。鹿島戦のミドルも素晴らしいものだった。
中盤の右には福岡の紺野和也。シャドーポジションに入って、これまで以上に持ち味が活きるようになった。161センチの選手がドリブルで大柄なディフェンダーの逆を突いていく様子は痛快で、身長に関係なく活躍できるサッカーの魅力が、紺野のプレーには詰まっている。
トップ下には横浜FCのカプリーニ。J2に降格してしまった横浜FCだが、そのなかにあってエネルギッシュにプレーし、チームを牽引するカプリーニの姿は感動的。鹿島戦のミドルも素晴らしいものだった。
中盤の左には広島の加藤陸次樹。G大阪戦での1G・1Aはもちろん、3位キープのために勝利必須な展開となった福岡戦では、ゲーム途中に中盤センターや右のワイドでもプレー。技術の高さがいろんな場面、いろんなエリアで活かされている。
2トップは神戸の大迫勇也と京都の原大智。両者ともにゴールにアシストと見事なパフォーマンスでチームを牽引。堂々、前線に君臨し、ボールが入れば何かが起こると感じさせてくれるFW。ホームスタジアムに期待感を、相手に危機感を抱かせるパフォーマンスだった。
MVPは福岡の紺野。33節・浦和戦の2ゴールはもちろん、ルヴァンカップ決勝の2アシストで福岡にタイトルをもたらした働きも見逃せない。紺野のプレーは90分間ずっと見ていても飽きることはない。
取材・文●平畠啓史
【PHOTO】編集部が厳選! ゲームを彩るJクラブ”美女チアリーダー”を一挙紹介!
「妻のSNSに送るのはだけはやめていただきたい」エスパ高橋祐治が誹謗中傷に心痛。PO決勝のワンプレーに「悔やんでも悔やみきれません」
久保建英にアジアカップ欠場の可能性。ソシエダが「要請を検討」とスペイン大手紙が報道「簡単ではない」
2トップは神戸の大迫勇也と京都の原大智。両者ともにゴールにアシストと見事なパフォーマンスでチームを牽引。堂々、前線に君臨し、ボールが入れば何かが起こると感じさせてくれるFW。ホームスタジアムに期待感を、相手に危機感を抱かせるパフォーマンスだった。
MVPは福岡の紺野。33節・浦和戦の2ゴールはもちろん、ルヴァンカップ決勝の2アシストで福岡にタイトルをもたらした働きも見逃せない。紺野のプレーは90分間ずっと見ていても飽きることはない。
取材・文●平畠啓史
【PHOTO】編集部が厳選! ゲームを彩るJクラブ”美女チアリーダー”を一挙紹介!
「妻のSNSに送るのはだけはやめていただきたい」エスパ高橋祐治が誹謗中傷に心痛。PO決勝のワンプレーに「悔やんでも悔やみきれません」
久保建英にアジアカップ欠場の可能性。ソシエダが「要請を検討」とスペイン大手紙が報道「簡単ではない」