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【新潟|ポジション別最新序列】サイドアタッカーは若いタレントの宝庫。新助っ人FWは個での一発もありそう

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2023年01月20日

ボランチは高と島田が安定のコンビ

今季のスローガンは「2023年 更なる飛躍!!」。松橋監督は「色々なことに向き合い、少しでも前に、飛躍できるように頑張りたい」と意気込み。写真:鈴木颯太朗

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【MF】
 期限付き移籍期間を満了したイッペイ・シノヅカを除く11名が残留。新たに23歳のブラジル人MFダニーロ・ゴメスを迎えた。

 今季も「4-2-3-1」の継続を想定すると、トップ下で攻撃を司る高木善朗は昨季9月に右膝前十字靱帯を損傷しており、リハビリからのスタート。昨季終盤から引き続き、伊藤涼太郎がその座に君臨するだろう。

 ボランチは、ボール奪取力に優れた高宇洋と、バランスを取りながら攻撃にも加われる島田譲が安定のコンビか。

 サイドアタッカーは、パリ五輪世代の三戸舜介や小見洋太など若いタレントの宝庫。左サイドにはD・ゴメス、右サイドにはFW登録だが太田修介が名乗りを上げる。太田は昨季、町田で11得点・7アシストを記録した実績もあり、松橋監督は「ピッチ全体を見たなかで、自分の得意なプレーを効果的にできる選手」と評価。相手の背後に抜け出すタイミングも非常に洗練されており、右サイドハーフの有力候補だ。
 
【FW】
 アレクサンドレ・ゲデスと矢村健が移籍し、新たに22歳のブラジル人のグスタボ・ネスカウが加入した。

 CFの筆頭候補は、新潟で2年連続チーム最多得点の谷口海斗。21年は13得点を挙げたが、昨季は夏場にコンディション不良で約1か月、離脱した影響もあり、9得点にとどまった。

 ただ「あそこで身体を見つめ直せたのは大きかった」と、今季は不安もストレスもない状態で、持ち味の大胆なシュートを発揮できそうだ。

 鈴木孝司も昨季は怪我による離脱が続いたが、復帰戦で必ず結果に絡み、トータルで8得点を挙げたのはさすが。昨季、谷口が離脱していた6試合で6得点をマークした。

 G・ネスカウはヘディングを得意とする189センチのFW。D・ゴメスと同様、日本は初めてで2月に合流予定。新潟の連係にフィットする時間は必要だが、高さと強さという新たな武器を加え、個での一発もありそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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