「結果論だが、後半の交代をクロアチアより先に…」
【交代メンバー】
FW
浅野拓磨 6(63分IN)
「ポストプレーに守備と奮闘したが、周囲の疲労もあるなかでサポートが乏しく、難しい時間帯が続いた。それでもPK戦ではゴールを決める強心臓ぶりをみせてくれた」
MF
三笘 薫 6.5(63分IN)
「後半の切り札として一度、二度とチャンスを作った。ただそれに対してクロアチアの警戒感、研究が進んでいたため、最初に仕掛ける相手がサイドハーフになってしまい、もう一枚後ろにDFが待ち構えていた。力を発揮し切れなかったものの、周りが見えすぎてしまうことで、パスの選択肢がいつも以上に多く見られた」
MF
酒井宏樹 6.5(74分IN)
「伊東が苦しんでいた右サイドの守備面を改善し、加えて交代選手らしく前への推進力も与えてくれていた」
MF
南野拓実 6(86分IN)
「なんとか工夫して攻撃のチャンスを作ろうとしていたが、周囲との連携が思った以上に合わなかった。運動量で延長戦の時間帯を支えた」
FW
浅野拓磨 6(63分IN)
「ポストプレーに守備と奮闘したが、周囲の疲労もあるなかでサポートが乏しく、難しい時間帯が続いた。それでもPK戦ではゴールを決める強心臓ぶりをみせてくれた」
MF
三笘 薫 6.5(63分IN)
「後半の切り札として一度、二度とチャンスを作った。ただそれに対してクロアチアの警戒感、研究が進んでいたため、最初に仕掛ける相手がサイドハーフになってしまい、もう一枚後ろにDFが待ち構えていた。力を発揮し切れなかったものの、周りが見えすぎてしまうことで、パスの選択肢がいつも以上に多く見られた」
MF
酒井宏樹 6.5(74分IN)
「伊東が苦しんでいた右サイドの守備面を改善し、加えて交代選手らしく前への推進力も与えてくれていた」
MF
南野拓実 6(86分IN)
「なんとか工夫して攻撃のチャンスを作ろうとしていたが、周囲との連携が思った以上に合わなかった。運動量で延長戦の時間帯を支えた」
MF
田中 碧 6(105分IN)
「遠藤がサイドに流れて守備をするため、中央部分をカバーリング。一方、攻撃面で変化を生み出したかったはずだがそれは果たせず、不完全燃焼のように見えた」
【監督】
森保 一 6.5
「辛抱しながらカードを切っていった。信頼していた鎌田のパフォーマンスが上がらなかった点が悔やまれる。結果論だが、後半の交代をクロアチアより先に鎌田、長友のところで切れていればまた違った展開があったかもしれない。失点シーンのクロス対応のところに関わっていたためだ。PK戦の分析がどこまでできていたかが気にはなった」
<了>
橋本英郎
PROFILE
はしもと・ひでお/1979年5月21日生まれ、大阪府大阪市出身。ガンバ大阪の下部組織で才能を育まれ、1998年にトップ昇格。練習生からプロ契約を勝ち取り、やがて不動のボランチとして君臨、J1初制覇やアジア制覇など西野朗体制下の黄金期を支えた。府内屈指の進学校・天王寺高校から大阪市立大学に一般入試で合格し、卒業した秀才。G大阪を2011年に退団したのちは、ヴィッセル神戸、セレッソ大阪、AC長野パルセイロ、東京ヴェルディでプレー。2019年からJFLのFC今治に籍を置き、入団1年目で見事チームをJ3昇格に導く立役者のひとりとなった。2021年5月2日の第7節のテゲバジャーロ宮崎戦で、J3最年長得点(41歳と11か月11日)を記録。2022年は関西1部リーグ「おこしやす京都AC」に籍を置いた。日本代表はイビチャ・オシム政権下で重宝され、国際Aマッチ・15試合に出場。現役フットボーラーとして奮闘する傍ら、サッカースクールの主宰やヨガチャリティー開催など幅広く活動中だ。173センチ・68キロ。血液型O型。
田中 碧 6(105分IN)
「遠藤がサイドに流れて守備をするため、中央部分をカバーリング。一方、攻撃面で変化を生み出したかったはずだがそれは果たせず、不完全燃焼のように見えた」
【監督】
森保 一 6.5
「辛抱しながらカードを切っていった。信頼していた鎌田のパフォーマンスが上がらなかった点が悔やまれる。結果論だが、後半の交代をクロアチアより先に鎌田、長友のところで切れていればまた違った展開があったかもしれない。失点シーンのクロス対応のところに関わっていたためだ。PK戦の分析がどこまでできていたかが気にはなった」
<了>
橋本英郎
PROFILE
はしもと・ひでお/1979年5月21日生まれ、大阪府大阪市出身。ガンバ大阪の下部組織で才能を育まれ、1998年にトップ昇格。練習生からプロ契約を勝ち取り、やがて不動のボランチとして君臨、J1初制覇やアジア制覇など西野朗体制下の黄金期を支えた。府内屈指の進学校・天王寺高校から大阪市立大学に一般入試で合格し、卒業した秀才。G大阪を2011年に退団したのちは、ヴィッセル神戸、セレッソ大阪、AC長野パルセイロ、東京ヴェルディでプレー。2019年からJFLのFC今治に籍を置き、入団1年目で見事チームをJ3昇格に導く立役者のひとりとなった。2021年5月2日の第7節のテゲバジャーロ宮崎戦で、J3最年長得点(41歳と11か月11日)を記録。2022年は関西1部リーグ「おこしやす京都AC」に籍を置いた。日本代表はイビチャ・オシム政権下で重宝され、国際Aマッチ・15試合に出場。現役フットボーラーとして奮闘する傍ら、サッカースクールの主宰やヨガチャリティー開催など幅広く活動中だ。173センチ・68キロ。血液型O型。