終了間際の名古屋の猛攻には身体を張った守備で対抗
後半、神戸は山川哲史に代えて郷家友太を投入。右SHに郷家、右SBに飯野を並べた。狙いは「郷家がウイングから少し中に入って、飯野が後ろからサイドレーンを使う」(吉田監督)こと。
前半よりも右サイドが活性化され、攻撃のバリエーションも増えた。84分には初瀬亮を右SHに入れ、郷家を2トップの一角に配置。86分にはCKの流れから飯野がクロスを上げ、郷家が頭で合わせたもののシュートはポストに嫌われる。こぼれ球をマテウス・トゥーレルが詰めたが、ランゲラックのビッグセーブに阻まれた。この決定機が生まれたことを考えても、吉田監督の采配は的中したと言っていいだろう。
名古屋の長谷川監督も、内田宅哉、レオナルド、柿谷曜一朗、永木亮太と選手を投入して攻撃に圧力を出し、後半はシュート10本と攻め立てた。アディショナルタイムには何度かビッグチャンスが訪れたものの、神戸の身体を張った守備を崩しきれなかった。
前半よりも右サイドが活性化され、攻撃のバリエーションも増えた。84分には初瀬亮を右SHに入れ、郷家を2トップの一角に配置。86分にはCKの流れから飯野がクロスを上げ、郷家が頭で合わせたもののシュートはポストに嫌われる。こぼれ球をマテウス・トゥーレルが詰めたが、ランゲラックのビッグセーブに阻まれた。この決定機が生まれたことを考えても、吉田監督の采配は的中したと言っていいだろう。
名古屋の長谷川監督も、内田宅哉、レオナルド、柿谷曜一朗、永木亮太と選手を投入して攻撃に圧力を出し、後半はシュート10本と攻め立てた。アディショナルタイムには何度かビッグチャンスが訪れたものの、神戸の身体を張った守備を崩しきれなかった。
最終スコアは0-0。神戸は連敗回避に加え、25節・札幌戦以来の約1か月ぶりとなる公式戦でのクリーンシートを達成した。
この勝点1を中3日で迎えるFC東京戦、そして来週末のG大阪との直接対決に良い形でつなげられるかがポイントになる。キレイじゃなくていい、なりふり構わず結果を求める戦いはまだまだ続きそうだ。
取材・文●白井邦彦(フリーライター)
【ハイライト動画】お互いにチャンスを作ったが…神戸対名古屋はスコアレスドロー
【PHOTO】スタジアムを盛り上げたヴィッセルセレイアを特集!
【画像】日本代表が新ユニホームを発表! 久保、南野、岩渕など選手着用ショット!
この勝点1を中3日で迎えるFC東京戦、そして来週末のG大阪との直接対決に良い形でつなげられるかがポイントになる。キレイじゃなくていい、なりふり構わず結果を求める戦いはまだまだ続きそうだ。
取材・文●白井邦彦(フリーライター)
【ハイライト動画】お互いにチャンスを作ったが…神戸対名古屋はスコアレスドロー
【PHOTO】スタジアムを盛り上げたヴィッセルセレイアを特集!
【画像】日本代表が新ユニホームを発表! 久保、南野、岩渕など選手着用ショット!