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【J1展望】2ndステージ・13節|甲府‐新潟|残留へ負けられない下位対決。明るい展望を開くのは甲府か新潟か?

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2015年10月02日

新潟――高い集中力で残留争いから抜け出したい。

故障者/甲府=なし 新潟=コルテース、イム・ユファン、小泉
出場停止/甲府=なし 新潟=なし

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アルビレックス新潟
2ndステージ成績(12節終了時):11位 勝点15 4勝3分5敗 16得点・18失点
年間成績(29試合終了時):15位 勝点29 7勝8分14敗 36得点・51失点
 
【最新チーム事情】
●松原が5か月ぶりに全体練習に復帰。
●高い集中力で選手たちはトレーニングに取り組む。
 
【担当記者の視点】
 前節・川崎戦は試合開始早々に山本のゴールで先制しながら、プレスが不発。後半にミス絡みで連続失点して逆転負けを喫した。試合後、柳下監督は「甘い選手が何人かいると、厳しい試合に勝てない」と奮起を促した。
 
 もっとも、監督の言う「甘さ」は選手の油断を指してはいない。非公開となった木曜の練習後、チームの雰囲気について監督は「いつもどおり選手たちは集中している。悪くない」と話した。では、甘さの正体とはなにか。
 
「疲れてくると集中を欠いてミスにつながる。その時にどれだけやれるか」(柳下監督)
 
 今節は堅守を軸としつつ、前線のバレーをターゲットにロングフィードを放り込んでくる甲府が相手となるだけに、いかに焦れずに戦えるかが鍵だろう。厳しい残留争いの渦中ではあるが、活気溢れる練習と同様に、高い集中力を90分間保つことが勝点3へと結びつく。
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2015 J1 2ndステージ日程【13節~17節】

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