母親は「まるで私たちが何か間違ったことをしたかのようだった。涙があふれた」と怒りを露にした。
「これは警察が捜査していることであり、私は目撃者よ。私の番号を知っているのが怖かったし、腹が立った。彼がこの件で逃げ切るのは絶対に嫌よ。息子の携帯電話を取り換えてすらいない。逆にネットで私の人生は生き地獄にされた」
一部のユナイテッド・サポーターから息子が中傷されたという母親は、「家を出るのが怖い。まるで私たちが犯罪者で、ロナウドが無実の被害者のようにされた」と嘆いている。
「完全に悪夢だわ。彼が警告されただけと聞いて言葉がなかった。完全な不当よ。息子の後ろに(ロナウドを)ののしっていた子どもたちがいたけど、息子じゃない。それは警察も認めた」
「まるで私たちが何か間違ったことをしたかのようだった。涙があふれた」
一方、ロナウドがアイドルだったという息子は、「練習後にハイファイブをしてくれて、すごくうれしかった」と、憧れのスターと会えたことに興奮していたそうだ。だが、あの出来事があり、「『良い人じゃない。どうして僕なの?』と思った。謝れたはずだけど、彼は謝らなかった」と落胆を表した。
「彼はまったく悪いと思っていなかった。僕は彼をののしっていない。僕の電話は彼の顔に向けていなかった。僕は彼を尊敬していたけど、あの日の彼は模範的じゃなかった」
母親は「正義がなかった。だから正義が見たい。自分がしたことの責任を負ってほしい。正義を得る唯一の方法は闘い続けることよ」と、法的措置の準備をしているという。一方、Mirrorは、母親の主張についてロナウドの代理人に問い合わせたが、「一切コメントしない」との回答だったと報じた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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