• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1寸評&採点】神戸×新潟|L・シルバら主力を欠きながら、らしさを発揮した新潟が逆転勝利

【J1寸評&採点】神戸×新潟|L・シルバら主力を欠きながら、らしさを発揮した新潟が逆転勝利

カテゴリ:Jリーグ

前田敏勝

2015年09月20日

代役を務めた初先発の端山や佐藤が溌剌とプレー。

ボランチに入って攻守に働いた佐藤。運動量が際立っていた。(C)J.LEAGUE PHOTOS

画像を見る

【新潟|採点・寸評】
GK
21       守田達弥         6.5
1失点は森岡の技ありゴールを褒めるべき。全体的に安定したセービングを見せて隙を作らず。
 
DF
4        舞行龍ジェームズ     
右SBに入り、相馬に対応。オーバーラップこそなかったが、しっかり守備の仕事をこなした。
 
20       イム・ユファン         
加入後初先発で、大井とともにDFラインを統率して守っていたが、前半途中で負傷交代。
 
3        大井健太郎    
警告を受けたのは余計だが、神戸のFW陣に前を向いて仕事させる機会はほとんど与えなかった。
 
5        前野貴徳        
サイドで高橋と激しい攻防を繰り広げ、互角に渡り合う。カバーリングでも貢献した。
 
MF
37       端山 豪        
初先発で失点に絡むも、ボールのあるところに積極的に顔を出し、中盤から力を与え続けた。
 
16       佐藤優平        
派手な活躍こそなかったが、端山とともにハードワークで中盤を駆け回り、勢いをつけていた。
 
34       平松 宗        
チームのハイプレスサッカーを体現。ハードワークを続け、前半から敵陣をかく乱し続けた。
 
23       山本康裕        
走り合いの後半も勢いは衰えず。左足を振り抜いた決勝点は、タイミングの良い飛び出しから生まれた。
 
FW
10       ラファエル シルバ    
ブエノを蹂躙するなど、前線でアクセントになっていたが、序盤の決定機を活かせなかった。
 
11       指宿洋史        
R・シルバや山崎とのコンビは相変わらず冴えており、同点弾でもチームを勇気づけた。
 
交代出場
DF
2        大野和成        
イム・ユファンの負傷で前半途中から緊急登場。裏を狙われることもあったが、ギリギリまで踏ん張り続けた。
 
FW
9        山崎亮平         6.5
ドリブルで敵陣を切り裂き、チャンスを作った。ワンツーの壁役になり、山本の決勝点をアシスト。
 
MF
18       成岡 翔        
ボランチでプレーし、中盤をしっかり引き締めた。逆転後も相手の反撃を許さなかった。
 
監督
柳下正明        
L・シルバらの出場停止や、負傷者が出たなかでも、新潟のサッカーを実行させて逆転勝利に導く。
 
取材・文:前田敏勝(フリーライター)
 
【関連記事】
【J1】指宿、山本のゴールで逆転! アウェーで神戸を下した新潟が、年間14位に浮上
【J1採点&寸評】広島×鳥栖|鳥栖の堅守をこじ開けられず、ホームで勝点1止まり。広島が年間首位を明け渡す
【J1採点&寸評】清水×浦和|攻守の連動性で圧倒され、清水が浦和に完敗
2015 J1 2ndステージ日程【7節~12節】
【セルジオ越後の天国と地獄】なぜ真剣にU-22の強化をしないのか。この責任は技術委員会にあると言っていい

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ガンナーズを一大特集!
    5月2日発売
    プレミア制覇なるか!?
    進化の最終フェーズへ
    アーセナル
    最強化計画
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ