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【J1採点&寸評】新潟×浦和|武藤の代役とは言わせない。梅崎が2点に絡む活躍で勝利の立役者に

カテゴリ:Jリーグ

大中祐二

2015年08月13日

1ゴール・1アシストの梅崎をMOMに。

【警告】新潟=山本(42分)、山崎(44分)、小林(55分) 浦和=ズラタン(30分)、関根(41分)、槙野(45+2分)
【退場】新潟=なし 浦和=なし
【MAN OF THE MATCH】梅崎 司(浦和)

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【浦和|採点・寸評】
GK
1 西川周作 7
バックパスを受けて正確に展開し、新潟のプレッシングをいなす。素晴らしいシュートブロックも披露。
 
DF
46 森脇良太 5.5
攻撃参加は不発に。背後のスペースを狙われた後半途中までは、新潟の連動した崩しに手を焼いた。
 
4 那須大亮 6.5
ターゲットとなる指宿をタイトにマーク。派手な役目ではないが、基準点を作らせなかった功績は大きい。
 
5 槙野智章 6
東アジアカップの疲れも見せず、堅実な守備を完遂。シュート3本を放ったうえに、自陣ゴール前でも身体を張り続けた。
 
MF
24 関根貴大 6.5
技術とクイックネス、なにより落ち着き払ったプレーでコルテースを翻弄。果敢な仕掛けで右サイドからチャンスを作った。
 
8 柏木陽介 6
左内転筋の負傷明けでゴール前に顔を出す回数は少なかったが、小まめにポジショニングを変えてボールを循環させた。
 
22 阿部勇樹 6
中盤と最終ラインとを出入りしながら正確な縦パスを入れ続け、攻撃のリズムを作った。
 
3 宇賀神友弥 6
ビルドアップを安定させて流れを呼び込む。とりわけ、西川からのフィードを受けて起点になるプレーが印象的だった。
 
7 梅崎 司 7
5試合ぶりのスタメンで、1ゴール・1アシストと逆転勝利の原動力に。迷わず右足を振り抜いた決勝ミドルは、ゴラッソと呼ぶべき一撃。
 
31 高木俊幸 5.5
意欲的に前線を動き回ったが、新潟のマンマークを思うように剥がせず。効果的な連係を見せられなかった。
 
FW
21 ズラタン 6.5
ヘディングで反撃の狼煙となるゴールを決める。後半はさらに絶好機を迎えたが、GK守田の好セーブに阻まれた。
 
交代出場
MF
16 青木拓矢 6
中盤で当たりの強さを発揮し、新潟の反撃ムードを断つ。また機転の利いたプレーも披露。逆転ゴールは彼のクイックリスタートから生まれた。
 
FW
11 李忠成 6
シュート0本に終わったが、前線で身体を張って新潟の最終ラインを押し下げた。冷静な落としで逆転ゴールを引き出す。
 
MF
14 平川忠亮 -
クローザーとしてピッチへ。プレー機会はほとんどなかったが、守備意識を高めて勝ち切りに貢献した。
 
監督
ペトロヴィッチ 6.5
梅崎の先発起用がズバリ的中し、交代カードも上手く機能。逆転勝利で、5試合ぶりの勝点3を得た。
 

梅崎のプレーは出色のひと言。エリア外から沈めたミドルは、まさに"ゴラッソ"だった。(C)J.LEAGUE PHOTOS

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