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【J1採点&寸評】G大阪2-2川崎|臆さず戦ったガンバだが…川崎指揮官は「敗戦のゲーム」と認めるも終了寸前にしたたかさ

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2022年03月07日

G大阪――パトリックは圧倒的な空中戦の勝率でチームをサポート

MF
15 齊藤未月 6(57分OUT)

待望のリーグ戦デビュー。ルヴァンカップからの連戦だったが攻守で中盤を引き締め、ゴール前に顔を出す場面も。疲労を考慮しての交代だ。

29 山本悠樹 6(72分OUT)
守備意識が高かった分、肝心のパスで引っかかる場面もあったが、先制のボレーは技術の高さを証明した。慣れないサイドハーフで及第点。

FW
18 パトリック 6.5

シュートは1本も放てなかったが、圧倒的な空中戦の勝率でチームを助けた。守備意識も高く、チームの歯車として機能。

39 宇佐美貴史 6(57分OUT)
パトリックとともに前線から守備を怠らず、決してビルドアップにこだわらないこの日のG大阪で攻撃を牽引。無念の負傷交代に終わった。
 
交代出場
MF
17 奥野耕平 6(57分IN)

派手さはないが、苦しい時間帯にボールの回収力の高さを見せたり、正しいポジションを意識したりした。2点目の場面も前線に顔を出すなど効果的な動き。

FW
37 山見大登 5.5(57分IN)

投入直後はサイドハーフ、その後はFWでプレーしたが、期待されたプレーは攻守で少なかった。抜群の速さで相手の脅威になりたかったのだが。

MF
6 チュ・セジョン 6(72分IN)

中盤の守備の強度を落とさないことを意識し、投入直後から前に激しい守備を披露。守備意識を保ちつつも、2点目のきっかけになるパスを出した。

DF
26 柳澤 亘 -(78分IN)

押し込まれる時間帯で投入され、試合にスムーズに入る。苦しい時間帯には割り切って大きなクリアに徹し、目立ったミスはなし。

MF
14 福田湧矢 -(78分IN)

小野瀬の得点で勝ち越した直後、守備の強度を求められて投入。強気なプレーで後方を助けるプレーをし、大きなミスはなし。

監督
片野坂知宏 6

リーグ戦で初の4バックを採用。中盤の並びも含めて適切なチョイスだった。後半はやや後手に回ったが、選手交代も理にかなっていた。対川崎に臆さない戦い方を落とし込んだ。
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