今季のクラブMVPを1人あげるなら古橋亨梧
【2位】イニエスタ、大幅減俸で2年の契約延長
世間へのインパクトを考えると今年1番のニュースと言える。自らの37歳の誕生日である5月11日に、今季で満了するクラブとの契約を2年延長したと発表したアンドレス・イニエスタ。会見で三木谷浩史会長が「経済面でかなり歩み寄りをしていただいた」と話したように、推定年俸2500万ユーロ(約33億円)からの大減俸を受け入れたことも話題を呼んだ。
Jリーグ4年目のシーズンは、昨年12月に右太もも手術を受けた影響で出遅れたものの、出場した試合では卓越したテクニックで観客を魅了した背番号8。来季も日本でプレーが見られることを素直に喜びたい。
世間へのインパクトを考えると今年1番のニュースと言える。自らの37歳の誕生日である5月11日に、今季で満了するクラブとの契約を2年延長したと発表したアンドレス・イニエスタ。会見で三木谷浩史会長が「経済面でかなり歩み寄りをしていただいた」と話したように、推定年俸2500万ユーロ(約33億円)からの大減俸を受け入れたことも話題を呼んだ。
Jリーグ4年目のシーズンは、昨年12月に右太もも手術を受けた影響で出遅れたものの、出場した試合では卓越したテクニックで観客を魅了した背番号8。来季も日本でプレーが見られることを素直に喜びたい。
【1位】古橋がセルティックへの移籍壮行式で号泣…「盟友」サンペールも涙
リーグ前半戦だけで15ゴール。今季のクラブMVPを1人あげるなら古橋亨梧だと感じている。自身のリーグ最終戦翌日に本拠地ノエビアスタジアムで行なわれた移籍壮行式。涙もろい性格でも知られるストライカーは開始早々「今日は泣かない、って決めてたけど…」と号泣した。
チームメイトも駆けつけたなか、主役と同じぐらい泣いていたのはセルジ・サンペールだったように思う。奇しくもまったく同じ生年月日で親交の深い2人。イベントの最後、古橋が室内へと引き上げていくのをただ1人ピッチに残って見守る様子は多くのサポーターの涙を誘ったに違いない。
取材・文●種村亮(報知新聞社)
【PHOTO】スタジアムを盛り上げたヴィッセルセレイアを特集!
リーグ前半戦だけで15ゴール。今季のクラブMVPを1人あげるなら古橋亨梧だと感じている。自身のリーグ最終戦翌日に本拠地ノエビアスタジアムで行なわれた移籍壮行式。涙もろい性格でも知られるストライカーは開始早々「今日は泣かない、って決めてたけど…」と号泣した。
チームメイトも駆けつけたなか、主役と同じぐらい泣いていたのはセルジ・サンペールだったように思う。奇しくもまったく同じ生年月日で親交の深い2人。イベントの最後、古橋が室内へと引き上げていくのをただ1人ピッチに残って見守る様子は多くのサポーターの涙を誘ったに違いない。
取材・文●種村亮(報知新聞社)
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