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試行錯誤の末に掴んだ全国への切符。 積み重ねた日々を糧に関東第一が開幕戦へ!【第100回選手権】出場校取材・関東一 

カテゴリ:高校・ユース・その他

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2021年12月20日

懸念だった筋肉系のトラブルが減少。選手の意識にも変化が生まれた

GKコーチを務める田畑コーチ(写真右)らスタッフ陣にとって選手の体調管理やコンディション調整は以前よりさらに重要な問題になっている。写真:サッカーダイジェスト

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【関東第一高校・田畑里央 GKコーチインタビュー】
筋肉系のトラブルが減り、練習もより効率的になった


 ONE TAP SPORTSの存在を最初に知ったのは去年の選手権です。選手の体調管理は本当に大変になり、新型コロナウイルスの感染対策として全部員のデータを集め、3人のスタッフが手作業で入力していました。そんなときに選手権出場選手の体調モニタリングのために導入されたONE TAP SPORTSを使ってみました。

 すると選手の体温など体調の変化が一目瞭然で、アプリを通じて一括で管理もできるので、本当に今までの苦労は何だと思うぐらい効率的でした(笑)。

 選手権が終わってからはONE TAP SPORTSがない状況に戻りましたが、小野貴裕監督から「ONE TAP SPORTSがあると楽だよね」との話もあり、今年5月頃からチームで導入する運びになりました。

 体調管理ができるのはもちろん、私たちのチームでは選手の疲労感を気にしていて、可視化する方法を探していました。ONE TAP SPORTSはチームに必要な機能をオリジナルで設定でき、私たちのチームでは睡眠時間、体重管理に加えて筋肉のハリを記入させています。
 
 その結果、以前は選手とスタッフ陣の感覚を頼りにしていた部分がデータ化されました。今ではコンディションや疲労度を見ながら練習のボリュームを調整することで、チーム、選手個人に合った効果的なトレーニングができていると感じています。さらに筋肉系のトラブルが、かなり減ったのも大きな成果でした。

 選手にとっても自分の身体に関することを毎日入力することで、怪我や疲労度に対する意識がずい分高まってきたのは大きな変化です。今までは痛みのある選手は全体練習を休ませて様子を見るくらいしかできませんでしたが、ONE TAP SPORTS導入後は部分的に練習に参加するなど選手の状態に合わせて練習参加の可否を決められるようになりました。

 痛みの対処法も、単に報告だけではなくデータをもとにお互いに論理的な話し合いが出来ていると感じています。

 選手を長く続けるためには体調管理が重要なので、ONE TAP SPORTSはこれ以上ないツール。高校生のうちからコンディション管理の意識を持って習慣化して、卒業後も続けて欲しいです。

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